台風一過の秋晴れの中、山積されている全ての課題を忘れて長野県に遊びに行ったオキエです。
今回の旅はエイミちゃんとの二人旅。
特急しなのに乗って、まずは松本を目指しました。
松本駅から運が良ければ望めるはずの北アルプスは、いまイチよくわからん感じで残念でした。
まあ、見えたところでね。
まだ雪もかかってないことだしね。
城下町を散策しながら最初に目指したのは、信州そばのお店です。でもどこのお店も待ち人ありで、なかなかありつけず。
なわて通りまで来てようやく地元感あふれるお蕎麦屋さんに入る事が出来ました。ちょうど客足の切れ目のタイミングだったようで、ラッキー。
お腹もペコペコな事だし、こぞとばかりに張りこんでの天ぷら蕎麦です。
やっぱり美味しいのね、信州そばって。
その後は城下町の建造物を楽しんだり、
松本市 中町・蔵シック館 | 信州(長野県)の観光地中町通りの観光名所・レンタルスペース・喫茶店
カエルだらけの道をキョロキョロしながら歩いて、
現れたるは国宝松本城。
最近めっきりお城づいてるオキエですが、なんかこの松本城には親近感を持ちました。
派手さも威圧感もなく「等身大の日本の城」って言うイメージ。
(あくまでもイメージ)
でも今回はお城には入りませんでした。
時間があまり無かったのと、他にも行きたい場所があったので。
(お城はしばらくはもういいという側面もあります)
まだ咲いてた蓮の花。
なんか、今の私の心にいてる花のイメージ。
(あくまでもイメージ)
そして食べたかった「おやき」のお店に行きました。松本城から一番近かったお店です。
【鷹匠庵】松本市(松本駅周辺・浅間・美ヶ原・塩尻)・その他軽食・グルメ - じゃらんnet
親切なお母さんにお話ししてもらっていただいたおやき。
野菜を味噌で調理した餡入り。
おやきの始まりはおやつじゃ無く、お米が取れない信州の山の民の工夫の料理だったと教えていただきました。
なるほどな。
山の民の皆さん、ご馳走さまでした。
そんな感じでざくーっと松本城界隈をまわったあとは、二時間に1本しかない&半分くらいは無人駅のローカル線に揺られて、中山道の宿場町に向かいました。
今もなお遠い時代の面影を色濃く残す、静寂の町へ。