今日は丹後の夫の実家まで、夫と一緒にお米を買いに行ったオキエです。
義兄が手間暇かけて苦労して育てたお米をタダもらいする等出来るはずもなく、いつも通常料金で購入しているのですが、お昼ご飯をご馳走になったので、まぁ結局は激安でわけていただいた感じです。
<京丹後市峰山町>和風レストラン「鼓鍋」さんに行ってきました☆ | 北近畿のグルメ・イベント情報は「kininaru北近畿」
看護師をしている姪っ子の「しっかり遊ばなきゃあんな重労働やっておれん。旅行ラブ!!」的な話に拍手喝采を送りながら、楽しい時間でした。
ここから義兄家族と別れて、夫の通学路を巡るドライブをしました。まるで今生の別れを惜しむかの如く懐かしそうにしている夫の様子を、複雑な思いで見ながら。
こういうのは、まだちょっとつらい。
だいぶ覚悟は出来たつもりだけど、そういうのはやっぱりつらい。
基本的にはあるがままに全てを受け入れようとしているのに、気が付けば希望的観測にしがみつこうとしている自分がいる。
夫の惜別の思いをただ受け入れていたいのに、まだ大丈夫だからそんな弱気にならないでと怒りに似た感情が湧いてきたりもする。
まぁ…
そんなこんなもひっくるめて、人生なのでしょう。
山は花粉パラダイス、そして枯れ木には勢いが見え始めました。
何て言うんだろう、この勢い。
冬の枯れ木とは違う、ボリュームアップしている感じ。
ああ、生命がまた芽吹こうとし始めている。
その気迫に、つらくなった心が少し救われました。
そして、今。
ブックマークバーのネットフィリックスのアイコンがバグって、良い感じになってます。
温泉が私を呼んでいる…
姪っ子を見習って「しっかり遊ばなきゃ夫の病につきあっておれん。旅行ラブ!!」で、また次の遊びの計画を立てて行きたいと思います。
少年の 君が仰ぎし 春の風
巡りゆき また芽吹かむや かなしみも
今ここに 春思う日の 奇跡かな