50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

地元ポッキー

 

今日は衣替えを強行したオキエです。

 

お願い…

明日からもう寒くならないで…

 

 

そんな感じのステイホーム、二日目。

 

おやつは旦那の出張土産「北陸地区限定販売・五郎島金時ポッキー」をいただきました。

 

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この「地元とつくる地元ポッキーシリーズ」、全商品制覇したいんです。全商品を並べて「地元ポッキー食べ比べパーティ」がしたい。

地域一覧|地元とつくる、地元ポッキー|ポッキー|グリコ

 

宇治、東京、北陸、信州くらいまでは頑張ったらなんとかなりそうでも、山形と夕張、愛媛に九州はちょっと気合が必要な感じです。

 

誰か買ってきてくれないかな。

 

全種類セットは通販では販売していないっぽい。通販を頼るなら、それぞれの地元のショップで別々に購入手続きを行う必要があるっぽい。

 

むむむむむ・・

 

 

中身は特大サイズの一本個別包装。

 

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美味しいので、すぐ無くなってしまいます。

 

8商品食べ比べの夢は、なかなか厳しいかもしれん。でもだからこそ、やりがいがあるっちゅうもんや。頑張りたいな…でも頑張る場所間違えてるかな…

 

 

相変わらず葛藤の多い人生です。

 

 

とりあえず、安心して食べ比べパーティが出来るようになるまでは結論を先送りしておこうと思います。

 

 

早くその日が来たらいいな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレヨンしんちゃん

 

このところ、ネット配信「映画クレヨンしんちゃん」にはまっているオキエです。今日はロボとーちゃんを見ました。

 

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泣いた。

 

 

しんちゃんを観てると、子育て時代を思い出します。

 

若かりし頃、息子に対して「しんちゃんみたいに自由に大きくなってほしいな。」と思っていた時期がありました。

※もちろんミサエのように怒りながら

 

そして、花沢さんサザエさんみたいなしっかりもので優しい彼女が出来たらいいな~。とも思っていました。

 

でも今は彼が幸せなら何でもいいや。と、思っています。

 

息子は私に似て眉毛が繋がっているので、小学生の頃は友達から「両津勘吉」と呼ばれることがありました。そしてそれをとっても嫌がってた。

 

でも、大きくなって両さんの漫画を読み漁り出して、「俺、今なら両津勘吉って呼ばれることを誇りに思えるわ。」と言っていました。

 

 

おもろい。

 

 

マンガは良き友であり、いい人生の道しるべですね。

 

 

実は

 

今日はエリザベート・ガラコンサート宙組バージョンのライブ配信の日でしたが、どうしても観る気になれなかったのです。

 

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オキエにとってエリザベートは、ちょっと観るタイミングが難しい作品なんです。

 

シシィが結婚式でフランツとダンスを踊っている時、闇の世界に引き込まれてトートと再会するのですが、その闇に引き込まれる場面がパニックを発症する時の感覚にとても似ていて、怖いんです。

 

だからこそ、「本当にすごい作品だな。」と、感心しています。

 

感心すると同時に、少しでも自分に「最近ストレスが多くかかってるな」と思うような時には見るのをためらいます。今はとにかく笑えるものを見ていたい。心地いいものに触れていたい感じです。

 

でも望海さんトートバージョンは何があっても観るけど。みりりんがシシィっていうだけで、幸せな気持ちになれるので。

 

 

など

 

そんな感じで、ステイホームな一日が終わりました。

 

明日は何を見ようかな~

※掃除しろ

 

 

ぼんやりタマネギパラダイス

 

今週はひたすらタマネギを食べてるオキエです。

 

主にスライスしたタマネギにフライドオニオンをのせて食べるパターン。

 

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でも今日はタマネギドレッシングを仕込んでみました。

 

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明日が楽しみ~

生で食べれる葉野菜、いっぱい買ってこよう。

 

なんせ

 

淡路島の広大な玉ねぎ畑の真ん中にあった直売所の玉ねぎが、本当に美味しすぎて…

 

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感動しています。

 

 

さて

 

昨日今日の雨に加え、淡路島の旅があまりにもインパクトがあった事もあって、なんだかずっとボ~っとしています。

 

 

緊急事態宣言でゴスペルもお休みになって、さらに今年のライブも中止になって、気が抜けたというのもあります。

  

藤ちゃんと行く予定だった温泉も取り止めになったし、どうやってゴールデンウィークをすごしたらいいのか、今は迷子になった気分です。

 

 

 でも

  

明朝のおちょやんが楽しみすぎるので、今夜は寝るのみ。

 

おやすみなさい。 

 

 

 

ミャンマーを思い、平和を祈る

 

のんびりステイホームな一日をすごしたオキエです。

 

3時のおやつは鳴門金時羊羹でした。

 

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平和だわ。

 

 

さて

 

いま京都では、「Pray for Myanmar」という写真展が開催されています。

kyoto-muse.jp

 

まだクーデターが起こる前の、平和なミャンマーの町の風景が展示されいるそうです。

※ネットでも展示写真が見れます。

Pray for Myanmar|UnoFOTO 京都写真美術館

 

胸が痛い・・・。

写真の中で笑っている彼ら、彼女たちはいまどうしてるんだろう。

 

以前、現在のミャンマーの状況をテレビで見たとき、「王家に捧ぐ歌」を聴きながら世界平和を祈ったりしましたが、やっぱりここは日本国を代表する神様の前に行って祈ったほうがええんちゃうか。という思いがわき上がってきました。

祈ろう、明日を - 50女の遊び方

 

そこで、淡路島にいらっしゃいます国生みの神様「伊弉諾神宮」へお参りすることを思い立ちました。

伊弉諾神宮 ★★★ 日本遺産認定 『国生みの島・淡路』

 

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そして、オノコロ島伝承の地を巡りました。

オノコロ島:神々がつくり出した最初の島

オノゴロ島 - Wikipedia

 

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鳥肌体験の連続で、神様は本当にいると信じざるを得ないような、そんな旅になりました。

 

また、淡路島の魅力や詳しい行程・場所の紹介などは、後日落ち着いた頃に載せていきたいと思っています。

 

 

昨今、

 

日本人は一つの宗教に対する信心は薄いが、信仰心が無いわけではない、という言論を目にするようになりました。

 

山々に、草花に、海に、朝日に、夕日に、生かされている加護に、地域の神様に、八百万の神々に、よく感謝をする国民だ。と、私も思います。

 

ご多分に漏れず、オキエもそういった信仰心はけっこう強く持っているほうだと思います。

 

ただ、「信仰の場では、愛ある場所では、コロナは伝染らない。」みたいな話が信心深い人たちの間からたまに聞こえてきますが、オキエはそれとはちょっと違う考えを持っています。

 

そもそもコロナも神様が創り出したものなわけです。それどころか、戦争も、災害も、ありとあらゆる悪のようなものも、全て神様が創り出したものです。日本の神話も見てても、世界の宗教画を見てても、それは明白です。

 

その悪を内包してこその、神様なわけです。

 

だったらどんなに信仰心があったって、愛があったって、かかるときはかかるわけです。ちゃんと用心するにこしたことはないんです。「用心」だって神様が創り出したものなんですから、使ったほうが都合良い時は使えばいいのだ、という理屈です。

 

ただ、どの考え方も、どんな結果も、神様は許しているのです。路上で仲間と楽しくお酒を飲むことも、それを厳しく取り締まることも、それぞれに対して怒ることも、神様は許している。そこがややこしくていつも間違えそうになる。

 

 

じゃあ、神様はなぜ、わざわざ悪のようなものを創り出しては私達に与えるのか。

 

みんなで助け合って平和に暮らすために、私は一体何をどうしたらいいのか。

 

 

などと

 

相変わらず考察好きの私ですが、

 

今回の旅で、私なりにいくつかヒントを受け取れたような気がしています。

 

まだまだ言語化はできないけど。

 

 

とりあえず、今年やって来る繁忙期はがんばろう。

 

そして自分の人生を、誠実に、真摯に、生きれるように努力しよう。

 

と、思っています。

 

 

 

別天地への旅

 

 

この土日はお出かけをしてきたオキエです。

 

久しぶりに「どうしても行きたい場所、行かずにはおれない場所」ができたので、晴れわたり光り輝く空の下、行ってきました。

 

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もちろん密は避け、感染防止対策を徹底しての旅です。

 

日本の神々に触れる旅で、まるで別天地にいるような、本当に感動の連続の旅になりました。

 

 

時期が時期というのもあって、いま喜んで記事化するのはちょっと違う気もするので、またいつか「おとぎ話」を描くように書けたらいいな、と思っています。

 

 

さぁ

 

今日からまた新しい一週間が始まりました。

 

乾燥や急な冷え込みに気をつけながら、元気にいってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

淡路島の旅/沼島

 

淡路島の朝を、美しい朝焼けとともに迎えたオキエです。

 

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もちろんこのあとまた2時間爆睡して、さぁ二日目の旅の始まりです。

 

本日の目的地はあわじ市の離島、沼島。

兵庫県南あわじ市〜沼島〜

 

オキエは知らなかったのですが、BKが前から行きたかった島ということで行ってみることにしました。

 

フェリーの時間を間違えて、土生港に40分前に到着。でも、その40分のおかげで沼島の前知識を得ることができて、とっても有益な時間になりました。結果的に知らずに行くのと知ってていくのは大違いだったので。

 

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10分ほどの船の旅でした。

この船は島民と淡路島本島を結ぶ生活船です。だからカモメにかっぱえびせんをあげたりとかは出来なかったです。トンビ匠BKの技を見られないのは残念でしたが、まぁそりゃそうだ。

 

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ガイドブックを手に持って、散策の開始です。

 

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まずは港の一番近くにいらっしゃった弁天様にご挨拶。

 

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またこうしてお導きいただき旅ができること、感謝します。

 

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またしばらく歩くと、こんどは八幡さんに遭遇しました。

 

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ちょっとスタミナ不足だったオキエはこの時どうしても階段を上る気になれず、下からお参りさせていただくことにしました。

 

沼島八幡神社、京都の石清水八幡宮から分霊されてこられたそうです。

 

おお…

石清水八幡宮、昨年蓮~ずで行ったよね…

京都南部の旅/石清水八幡宮と平等院 - 50女の遊び方

 

 

ちなみに

 

こちらの八幡さんのふもとにある宮司さんの自宅で、この島全ての神社の御朱印をいただくことができます。

 

それを教えてくれたのは「よしじんバッタリ・カフェ」の店主さん。

沼島で初のカフェがオープン | 海と日本PROJECT in ひょうご

 

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沼島初のカフェであり、沼島の情報を発信している観光案内所でもあります。店主さんはとっても気さくでいろんな話を聴かせてくださいますので、沼島に着いたらまずここで情報収集するのが島めぐりをめいっぱい楽しむコツみたいです。

※店主さんは京都出身の方で、それも嬉しかった!

 

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オキエがいただいたのは麹とヨーグルトのフロート。生姜がきいてて、めちゃめちゃ美味しかった!!

 

店主さんが撮ったという上立神岩の日の出の写真。

 

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今回沼島に来た最大の目的は、この上立神岩にお会いするためでした。昨日訪れた絵島とならんで、国生みの「オノコロ島」の伝承地のひとつなのです。

 

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沼島港の待合室に飾ってあった写真。

 

店主さんから御朱印帳の事や、狭い島ならではの珍しい電信柱の話なんかを教えてもらってから、

 

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上立神岩を目指して、さぁ出発。

 

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港から上立神岩までの徒歩25分の道のりは、どこか懐かしくそして美しく、とっても楽しめます。

 

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ただ50女一人だと、ちょっと寂しいかな。

 

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そして、最後に出てくる坂道を上りきったら、

 

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見えて来た、上立神岩!!

 

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すごーい!!

 

鳥肌ものです。

 

足元では波が岩に荒々しくぶつかっていて、怖い怖い。でも今日は友達が一緒だから大丈夫。

 

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圧巻の存在感でした。

この時は私達しかいなかったので、しばし足場に座って、流れてくるままの音と匂いと景色を存分に楽しみました。

 

日本がどうかこれからも平和でありますように、祈りながら。

 

どうにもこうにもお腹がすいたので、ランチを食べるために再び港のほうまで戻ってきて、料理旅館木村屋さんでタコの天ぷら定食をいただきました。

淡路島最南端 沼島の料理旅館木村屋

 

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ご自慢のハモ天が売り切れていて残念だったけど、タコもめっちゃ美味しかったです。さすが島の料理屋さんの定食、これだけ食べれて多分1,000円くらいでした。

 

ここからはBK&KMと二手に分かれて行動しました。彼女たちは沼島のオノコロ神社へ。私は噂に聞く坂道と階段への恐怖から早々に断念して、再びバッタリカフェへ。

 

以下はBKからもらった写真です。

沼島 おのころ神社(自凝神社) - 淡路島WEB「あわじウェブドットコム」

 

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「自」らを「凝」めると書いて、オノコロなんですね。

「凝」の部首・画数・読み方・筆順・意味など

 

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その頃のオキエはというと、朝一旦あきらめた沼島八幡宮にお参りをしていました。オノコロ神社と比較した結果、こっちの階段なら上れそうな気がしてきたので。

 

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風に鈴が揺らされて、しばし神様とおしゃべりの時間。

境内から見る港の景色も、とても美しかったです。

 

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そして再びバッタリ・カフェでおやつの時間。

 

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お店には元漁師さんや観光協会のお兄ちゃんがいて、お祭りの話などを聴かせてくださって、めっちや楽しかったです。 

 

沼島八幡神社春祭り、一回見てみたい。

 

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お祭りは残念ながら、昨年に引き続き今年も中止になったそうです。いつかコロナ禍が終わったら、ホントに見に行きたいと思っています。

 

最後は、店で唯一の商店さんでお買い物。

 

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飛行機を眺めながら、楽しい沼島の旅は終わりました。

 

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淡路島本島に戻って淡路島南ICを目指して走った道で、延々と続く玉ねぎ畑に感動しました。

 

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そして、直売所を発見。

 

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こんなん買いたいに決まってるやん。帰りは駅から10分歩くことくらいわかってるけど、買いたくなるやん。

 

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玉ねぎをどっさり買い込んで、最後は道の駅でお買い物。

 

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残念ながら道の駅は閉められていましたが、魚の小売店さんが営業されていたので、ありがたくお買い物。

 

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今朝ゆでたてのしらす。こんなん買いたいに決まってるやん。帰りは駅から以下同文。

 

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また、こちらにはなんとしらすのソフトクリームなるものが販売されていて…

 

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チャレンジャーBKが食べてたのを一口いただきましたが、ほのかな塩味がうまくマッチして、美味しかったです。

 

これにて、淡路島・沼島の旅は、終了。

 

 

なんていうか

 

ここは、護られている「安心感」と本質的な「豊かさ」がある島だと思いました。

 

五感の全てを通して海と大地のエネルギーが身体中をかけめぐる、そんな淡路島はまさに神々の島でした。

 

素晴らしい旅になりました。

 

 

伊弉諾尊様、伊弉冉尊様、そして日本の八百万の神々様、本当にありがとうございました。

 

これからも誠実に、そして楽しく精進してまいりたいと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。

 

 

淡路島の旅

 

 

久しぶりに明石海峡大橋を超えて、淡路島にでかけたオキエです。

 

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BK&KMと一緒の「蓮~ず旅」にしては、珍しく快晴となったこの日。

 

亀岡から423号線を通って止々呂美料金所から新名神に乗り、そのまま真っすぐ山陽道を経由し、三木JCT神戸淡路鳴門自動車道に出るルートを走りました。

  

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そして淡路ICで一般道に降りて、最初に訪れたのは岩屋港近くの「絵島」。

絵島 | 淡路島日本遺産

 

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淡路島の北端に浮かぶ島で、イザナギイザナミの国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。

オノコロ島:日本神話や記紀に登場する島。特にイザナギノミコト・イザナミノミコトによる国生み神話で知られ、神々がつくり出した最初の島となっている。

オノゴロ島 - Wikipedia

 

一目見た瞬間、全身全霊に響き渡る衝撃を感じました。

 

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島には上がれないので、あっちこっちから観察。

見れば見るほど、不思議な島です。

 

西行法師も歌に詠んでいます。

 

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千鳥なく 絵島の浦に すむ月を 

     波にうつして 見るこよひかな

 

 

島に入ったとたん一気に別世界へワープしたような気分になりつつ、

 

せっかく淡路島に来たので、二つ目の目的地に向かう前に花どころにも寄ってみることにしました。

 

淡路島花さじき

あわじ花さじきホームページ

 

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すごい、素晴らしすぎる!!

 

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海と丘と花のコントラストが素晴らしすぎて、本気で感動しました。匂いも音も全てが心地よく、最高のオーケストラの中に身を投じているみたいでした。

 

牛もいた。

 

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こちらの花さじきさんは、なんと無料で楽しめるんです。駐車場代200円払うだけでよかった。そんなに良い目させてもらっていいんですか!?と問いたくなるほどでした。

 

ランチは花さじき近くにあった淡路カントリーガーデンのバーガーショップ、safsafさんでいただくことにしました。

淡路カントリーガーデン|園内ごあんない

safsaf (サフサフ)淡路島バーガーおすすめ店 | アワタビ

 

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淡路牛と国産豚と淡路島玉ねぎが練り込まれたパティとでっかい玉ねぎを挟んだ「大地のバーガー」。

 

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美味しすぎた!!

 

こちらのガーデンは、いちご狩りや動物たちとのふれあい体験もできるそうです。そして、採れたてのいちごを使って作る「いちご大福セット」なるものも販売されていました。

 

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もちろん購入、早速レッツトライ。

 

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おいしいいいいいい・・・

 

いちごがジューシーすぎて、もう天才的に美味しかった。もっと食べたらよかった。今もめっちゃ食べたい。ビックリするくらい美味しかった。

 

そこからまだ時間がたっぷりあったので、もう一ヶ所、花どころを見ることにしました。淡路島では淡路花博の跡地がそのまま残されていて、見事なまでの花の島となっています。今年は花博から20周年になるので、色々とイベントもあるらしいです。

アクセス | 淡路花博20周年記念 花みどりフェア

 

国営明石海峡公園

淡路島 国営明石海峡公園 | 海をのぞむ花とみどりいっぱいの公園へ

 

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 花さじきとはまた違った雰囲気で、いろんな花々が咲き乱れていました。

 

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ネモフィラのお花畑、見たかったので嬉しい。

 

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インスタ映え用ベンチもかわいらしく。

 

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十二分すぎるほどに美しい花々と春の風を楽しんでから、海と緑と山々が美しい淡路の道路をひた走り、念願だった「伊弉諾神宮」へたどり着きました。

伊弉諾神宮 ★★★ 日本遺産認定 『国生みの島・淡路』

 

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ニュースでミャンマーの様子を見ていた時に、「神様お願い。どうか世界を平和へと導いてください。日本を御守りください。」というたまらない気持ちが生まれてきて、どうしても伊弉諾神宮に直接お願いをしに行きたいという気持ちが生まれました。

 

そのことをBKとKMに話すと、天才的にどんどん話をふくらませてくれて、あれよあれよと言う間に三人で行く事が決まりました。京都から淡路島は近いのですが、車じゃないと不便で、一人で行くには難しさを感じていたのでありがたかった。

 

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ここは日本を代表する神々の聖地の中心地点にあたるんだそうです。そりゃ日本誕生の地なんだからそうなるわね。

 

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静かに天下国家のための祈りを捧げるつもりでしたが、どうしても旦那や家族や大好きな人たちの健康と幸せも祈りたくなってしまった。隠しきれず、一番素直な気持ちが出てしまいました。それでも、それを受け留めてくださる果てしない大きさを境内の「氣」から感じました。

 

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夫婦の大楠、天然記念物。

 

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まだまだ元気で愉快な旦那と一緒に居させてください。

 

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元々一本の楠がふたつに分かれたんじゃなくて、二本の楠が一つになったって、そんなことあるの!?まぁ神々の前では何でもありなんだろう。

 

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淡路島の神々に心から歓迎していただき、幸せな気持ちで訪れた洲本温泉のお部屋から見えたオーシャンビュー。

【公式】洲本温泉 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ

 

 

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優しい海風の音に包まれながら、神々を巡る旅の一日目が終わりました。