50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

広がりの金曜日

 

やっとこさっとこ金曜日のオキエです。

 

「9連勤」と「カーブス週2回」と「プロ野球オールスター全力観戦」を元気に完走しました。私ってひょっとしたらめっちゃ元気なんかな?って思えてきたほどパワフル。

 

そんな中で、面白い体験もしました。

 

三日間の在宅ワーク缶詰をはさんで6日ぶりににカーブスに行ったとき、マシンの上で身体がぐんぐん伸びて緩んでいくのをリアルに感じたのです。

 

身体が…めっちゃ固まってた…

そして今…私、生き返ってる…

 

「運動週0回と1回では天と地ほど違う」と言われる意味がよくわかりました。例え1週間に一回だけであろうと、確かにやる意味はめちゃくちゃある。

 

それで思い出した事がありました。

 

昔、パニックになってた時、自分が紙になる恐怖を味わった事があったのです。神じゃなくて「紙」。

 

一度だけでしたが、

 

思考を含む自分自身がどんどん縮こまって、最終的に紙になったように感じたのです。思考は紙に書かれた文字です。

 

怖かった。

あんな怖いことなかった。

 

紙に閉じ込められる恐怖、なかなか説明しにくいけど。笑。

 

それ以来、自分がいま「広がっているか」「縮こまっているか」という視点を持つようになりました。

 

広がるためには、自分の視座をしっかり持ったうえで、気持ちを外に出して、外側の存在(人、物、世界のすべて)とお互いのあるがままを認め合い、交流を楽しもうとする姿勢が必要です。

 

縮こまる時は、他の視座に己の視座を譲り渡し、気持ちを内側に向け、外側の存在を拒絶したりコントロールしようとしたりする姿勢になっていがちです。

 

「紙」になった時はたまたま夫が家にいて、手をつないでもらうことで回復できました。夫の手から伝わる体温が心地よく、私を広がりへと導いてくれました。

 

縮こまりを感じたら深呼吸して、世界と穏やかな交流が出来ているかどうかを確認して、広がりをゆっくり取り戻す。

 

そうして私は「紙」になる恐怖から自分を取り戻しています。

 

だから身体もやっぱり「広がり」を大切に考えていかなきゃな、と、改めて思った次第です。

 

そして今夜も家の中でも水筒携帯。

 

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ゆっくりすごせる土曜日がやってきます。