春の小径を「らんまん」の万太郎ごっこしながら歩いたオキエです。
「おまんら、かわいいのぉ~」
(合ってるかな?)
今日は夫が所用で出かけるのに随行し、京都市内のあちらこちらに出かけてきました。午前中は気持ちのいい春の陽ざしだったので。
睡魔対策として車の中でしりとりをしていたのですが、「か、確定申告」「こ、高齢化」「の、納骨」などの言葉が自然に出てくる中高年バージョン、しかも違う思考が一瞬でも挟むと続きが分からなくなるという楽しひと時でした。
(あまり睡魔に効果は無かった気がします)
さて
またもや今朝方めちゃくちゃ楽しい夢を見てしまいました。山崎颯一郎選手に似ている青年からプロポーズをされたのです。
ここで本人ではなくあくまでも「似ている青年」というシチュエーションを持ってくるのは、孫でもおかしくない年齢の「推し」を、おばさんの魔の手から守ろうとする無意識が働いているのだと思います。
そんな目で見ちゃダメ。
推しとは護るべき存在ですから。
その点宝塚は前提からして「ごっこ」だったので、いらない遠慮はせずにキャーキャー騒げて気楽やったな…
で、山崎颯一郎君似の青年からのプロポーズですが、心底驚いたのは、そういう事にまだ自分が「嬉しい」と思うんや!という事でした。
まぁ現実で起こったら話は変わってくると思いますが(99%詐欺)、久しぶりに生命のキラメキに触れるような感情を思い出して、驚愕しました。
「こ、高齢化」「の、納骨」とかやってる場合と違うんちゃう。
なんかちょっと立ち位置迷子になりそう。
そんな楽しい推し活ではありますが、今日はオリックスが勝ちました。
最近は結果が出てからアーカイブ配信を観て楽しんでいるのですが、でもこれって宝塚でも同じことをやってたんですよね。知ってる物語でも、結末が分かってても、心躍る楽しい場面は何度でも観たいわけです。
そして今オキエが一番欲しいものは、オリックスの選手の名前が入った応援タオル。
あまり野球場に行きたいとは思わないし、家で持って応援したいだけなんですが、ずっとカートに入れたまま迷っています。
自分の中にもう一歩踏み込めない変な遠慮があるの、何なんやろ。
揺れる心に戸惑いながら、明日は1789のチケット選考先着順に挑みたいと思います。