50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

食べるという名の悲喜こもごも

 

秋に押され気味のオキエです。

今日はもう体重計に乗っていません。

 

自分で言うのも何ですが、本日は冬眠前の動物の如く見事な食べっぷりでした。

 

だって…

お善哉が…

冷蔵庫にまだ余ってるねん…

 

このお善哉が無くなったら、ダイエット再開します(;▽;

 

お昼は久しぶりにスーパーのお総菜コーナーに並んでいた「すき焼き風煮」を食べました。

 

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これ思ったよりうどんがガッツリ入ってて、炭水化物×炭水化物になってしまった。

 

今日の昼は「低糖質・高たんぱく」のカップラーメンを食べるつもりでいたのですが、スーパーでこれを見つけてしまって我慢できなくなって。

 

夫に電話して白ご飯を職場まで持ってきてもらえるか確認してから、ランチメニューを差し替えました。

 

夫氏、いい迷惑。

昨日もせっかく茹でたゆで卵を忘れて出て、持ってきてもらったし。

 

ホンマに申し訳ないと思ってる。

ちょうど家にいるからって、療養中の身やのに。

 

明日の持ち物は今夜からちゃんと確認します。

 

でも職場でなぜか急に、「もし夫が死んじゃったら、こうやって忘れ物も届けてもらえなくなる」と思ったら無理すぎて、泣いてしまいました。

 

なんとか少しでも長く元気で生きていただきたい。

 

私、夫の単身赴任中はどうやって暮らしてたんかなぁ。忘れ物とかしなかったのかな?まぁ、この一年で弱虫になってしまったかもしれん。一人じゃない安心感と便利さをおぼえてしまった。

 

そんな感じで午前中はメソメソしてましたが、午後からは職場に来たお客さん達の「台湾有事」の話に持ってかれて、思考が食料危機をどう乗り越えるかに切り替わって、助かりました。

 

基本的にオキエはいつ死んでもいいのでそこまで憂う必要は無いですが、やはり若者や子供達には食べささなあかん。そっちに食べる物を回して行かなあかん。

 

だから今食べられることの有難さ、

今忘れ物を届けてくれる人のいる有難さ、

 

今はこの日々の有難さにちゃんと着地しながら、後悔の無いように毎日を楽しく過ごしたいと思います。

 

生まれたからには皆限りある命、どうか日々輝いていられますように。

 

 

でもやっぱり有事は来ないに越した事はない。

八百万の神々よ、宜しくお願いいたします。