50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

南丹の神々/混雑を避けて遊ぶ

 

今日は南丹エリアで楽しい一日をすごしたオキエです。

 

朝起きたら天気が良かったので、夫が「帝釈天さまにお参りに行こうか。」と言い出しました。

 

八木町にある京都帝釈天宝亀11年に和気清麿によって開創され、願い事の叶う神様として古くから信仰を集めてきました。

京都帝釈天で幸せ祈願 | 京都観光情報 京都ツウ読本


 

参道の山道を、鐘を打ちながら歩きます。




タケノコ発見!

 


 

ところどころにいらっしゃる石仏様にご挨拶。


 

大好きな多聞天毘沙門天)様の鐘。



じわ~んと響きます。

 

金色の鐘には帝釈天を御守りする四天王の名前が刻まれています。多聞天様もそのうちのお一人です。

 

鐘によって音が全然違うねんな。



やっと到着。

 


 

やっぱり心が晴れてくる。

 

オキエ的に、ここはすごいパワースポットだと思う。お願いもガッツリ叶えてくれはると思う。


 

えっ、なんで?

 

ここでいつもと違う違和感。

 

いつも閉まっている扉が開いているのです。

四天王様たちにお目にかかれてしまった。

調べたら、明日は大祭らしい。

 

www.youtube.com

 

それで開いていたんですね。

そういえばお寺関係者の方もいらっしゃったな~

 

今日行こうと思いついた夫、すごい!!

 

ますます大好き帝釈天さま。

 

 

108個の鐘を打ち鳴らし終え、願う事はただひとつです。

 

前回来た時オキエはひどい貧血で夫も手術のすぐ後というしんどい時だったのですが、今日は二人とも元気満々だったので、奥の院まで行ってみることにしました。

 

 

5分ほど山の道というか階段を歩いて上ると、なんか見えて来た。

 

 

ちょっと待って、こわいこわいこわい。

オキエの畏れセンサーにスイッチがはいるやつやん。


 

奥の院ご神体であるこの「天降石」、帝釋天がこの石に乗って天から降りてきたと伝えられているそうです。


昨年までは祠に囲われて見えなかったそうですが、老朽化のため祠が取り壊され、足場も整備されて、こうやって拝観させていただけるようになったとか。という事は、前回上ってたらお目にかかれなかったのね。

巨大「天降石」間近に、足場やほこら整備 京都帝釋天、新たなパワースポットに期待|観光|地域のニュース|京都新聞

 

まぁ本当に何という素晴らしいタイミングでお参り出来た事でしょう。

 

嬉しさいっぱい楽しさいっぱい、でもお腹はぺこぺこ。

 

になってきたので、お楽しみのランチタイム。今日はずーっと前に知人に「ぜったい美味しいから行ってな!」と言われていた、京丹波町のお蕎麦屋さんに行くことにしました。二年越しのミッション達成。

ウェルカム上野もとしろ | 自家栽培・自家製粉・十割手打ち蕎麦


 

まずはお店のロケーションに感動。


 

めちゃめちゃ良い場所やん!素敵やん!!


お昼の1時ごろ到着した時、お店にはオキエ達以外お客さんがいませんでしたが、このあとみるみるうちに満席になりました。ここでもウルトララッキータイミングの神様ありがとう現象が…ありがとうしかない…

※後から聞いたら、行列ができる事もある人気店だそうです。

 


 

美味しかった・・・

そば湯も美味しかった・・・


 

そばプリンも超絶美味しかった・・・


 

2年前に教えてくれたⅠさん、ありがとう。

お元気ですか?

 

その後は、もうひとつの目的地である園部町生身天満宮へ向かいました。

日本最古の生身天満宮公式サイト 仕事のお守り天 晴れる・合格祈願お守りの神社

 

 

こちらは菅原道真公が左遷された時に、所縁の人々が無事の御帰洛を祈って生祠として祭祀したのが始まりらしく、日本最古の天神さんといわれています。

 

 

 

これにて


オキエのゴールデンウィーク混雑回避遊びは、終了です。明日はさすがに家事(とツムツムイベント)をせねばと思うので。

 

10冊大人買いした小説「天久鷹央シリーズ」も、コツコツ読んでてあと2冊を残すのみとなりました。

親愛なるミステリ小説様 - 50女の遊び方

 

 

いやぁ~

 

充実したゴールデンウィークだった。

お天気も良かったし、良い発見がたくさんあった。

 

 

混雑してない穴場的名所が関西にもまだまだたくさんあると思うので、これからもそんな名所発掘のため精進して参りたいと思いました。

 

どこか素敵な場所、あったらぜひ教えてください!

※怖くない本格ミステリ小説も。

 

 

さぁ…

楽しいGWを過ごした日本国民の皆さん!

 

がんばって祝日の無い二カ月を、乗り切ろう!!