俳句講座以来、半年ぶりに造形芸術大学におでかけしたオキエです。
今日は雪組元トップスター、えりたんこと壮一帆さんと京都フィルハーモニー室内合奏団さんのジョイントコンサートの日でした。
壮一帆&京フィル プレジャーコンサートin春秋座 – 京都芸術劇場 春秋座 studio21
えりたんに久しぶりに会える!!
私が宝塚を好きになった年に退団された壮さん。壮さんと認識してちゃんと劇場で生で観た公演は「前田慶次」一回のみ。あとはずっと映像で見ていただけの人なので、ドキドキで向かいました。
オキエのうちから大学までは金閣寺を経由するバスを使うので、満員で乗れない場合を警戒して(ほんとうに京都の観光地こわいから。日にもよるけど)、早めに行って大学構内のフリースペースでランチ。(今日はそんなに混んでなかったのでよかった。)
造形芸術大学のカフェはストローがプラと紙で選べました。プラごみゼロ宣言している亀岡市民として、こんな小さな一歩も嬉しい。
そして、春秋座。
今日の席は前から4列目。
しかもほぼ中央。
発売と同時に購入してゲットしました(孝行娘が)。
お隣の席には四国から来られたというご婦人が座られて、色々と話をしました。
そのご婦人は、えりたんが退団してから宝塚のアルバムを聴いて、その歌声に感動して、えりたんのファンになったんだそうです。ファンクラブに入って、えりたんの歌が入っているアルバムも全部買って、コンサートも舞台も全て観に行っているのだとか。
そんなこともあるのね。
たしかにえりたんの歌声には不思議な魅力がある。たぶん、えりたんのお人柄が現れてると思う。オキエも普段はのぞ様や珠様ばかり聴いてますが、落ち込んだときはえりたんが聴きたくなるので、よくわかります。
本日のラインナップ。
えりたん、最初はわっかのドレスで出てきて、会場中がどよめいた。
でもえりたんスマイルは相変わらずまぶしくて綺麗で、トークはおちゃめで面白くて、そしてのびやかな歌声は健在で、幸せでした。
もちろん京フィルの皆さんも、指揮の牧村邦彦さんも素敵だった。
コンマスの角田さんは次の雪組の東京宝塚劇場公演に参加するんだって。
雪組つながり・・・!!
アンコールは、SUPER VOYAGER でのぞきほも歌った「希望の歌」を歌ってくれました。
♪ エガオノチカラで世界照らそう~
オキエ的には「僕の願い」がとっても感動した。やっぱりオーケストラにはミュージカルの歌が相性いいように思う。
そしてなんといっても、「ベルサイユのばら」。えりたんも言ってたその瞬間の男役自動スイッチオン、一瞬でも観れてとっても幸せだった。
えりたんフェルゼンに再び生で会えるなんて。
泣けた。
春の彩を楽しみつつ、色々と考えながら歩いた帰り道。
5年後にはのぞ様も京都に来るかな。
その時はまた全力でチケット取らないとな。
でものぞ様が男役でなくなるの、寂しいな。
幻の、宝塚男役。
まだのぞ様が男役である今この瞬間の幸せを抱きしめながら、次の雪組公演「壬生義士伝」に臨みたいと思います。
雪組公演 『壬生義士伝』『Music Revolution!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
楽しみだ!!