ゆるふわダイエット再開を固く決意したオキエです。
旦那の思い付きで始まった旅の二日目は、徳島市内から始まりました。
ホテルの方に登頂を勧めてもらった眉山が、ビルの向こうに見え隠れしています。
ですが
この日も本当に寒くて、「山に登るのは寒いから嫌だ」と旦那が言い、私もすんなり同意しました。
そこで向かったのは、阿波おどり会館。
会館前のベンチの屋根も阿波おどり風だった。
会館内にある阿波おどりミュージアムで、阿波おどりとは何たるものかを学習しました。
でもなぁ。
こればっかりは祭りに参加しない限り、何もわからないんだろうなぁ。コロナが落ち着いたら、一度観に行こうかな。といった感じです。
感動したのは、この阿波おどりロボットさん。
もう全く動きが阿波おどりそのもので素晴らしかった。ロボットがこんなふうに動けるなんてビックリした。そしてロボットに阿波おどりをさせるために尽力した人間達がいる事に、感動しました。いつかぜひプロジェクトXでやっていただきたいものです。
学習の後は、徳島県物産協会が運営するショップ「あるでよ徳島」で買い物をしました。お店の方お勧めの鳴門金時を使ったお菓子や祖谷蕎麦、藍染グッズなどを購入。
まだどれにも手をつけていません。
なんせこの後もたくさん買い物をしたので、賞味期限の近い順から食べて行く段取りです。
それから、淡路島に移動しました。
そこは玉ねぎパラダイス。
「道の駅うずしお」と「うずの丘大鳴門橋記念館」をハシゴしました。
【公式】道の駅うずしお | 淡路島で観光とグルメランチを堪能する!
【公式】うずの丘 大鳴門橋記念館 | ランチもお土産もエンターテイメントも楽しめる複合施設!
目当ては玉ねぎモニュメントと、
玉ねぎUFOキャッチャー。
1回100円。
簡単そうに見えてたけど、めっちゃ難しかった。ありゃ何回やっても私にゃ無理だ。と、早々にあきらめました。
このモニュメントとUFOキャッチャーは、昨年友人達と淡路島に行ったときのメインイベントとして楽しみにしていたのですが、なんと旅二日目から緊急事態宣言が出て休館になってしまって叶える事が出来ませんでした。
なので、その夢を叶えに来ました。
でも玉ねぎは、やっぱり農家さんの産直販売所で購入。
こういう事ができるのが、車旅の良い所ですね。
匂いからしてしっかり玉ねぎで、淡路島の玉ねぎは本当に美味しいと思います。
それにしても
どこを走っても海と緑が美しい、淡路島の道。
次は洲本市に入って、淡路島弁財天さんを参拝しました。
この界隈は、レトロな建物を改装した良い感じのお店がいくつもあります。
そんなお店をゆっくり巡って雑貨の一つでも選びたかったのですが、道中見かけた和菓子屋さんに戻る事しか考えていないような旦那と一緒では無理でした。
見たい物も見方も人によって全然違うの、本当に面白いね。
旦那が気にしてた地元の普通の和菓子屋さんで最中と栗饅頭を購入して、ようやくランチタイムです。
海辺の道を歩けば、見えて来たバームクーヘンやさん。
このお店ではランチもやってて、がっつりハンバーグセットいただきました。
美味しかったです。
もちろんバームクーヘンも購入、JAF会員特典で一個おまけしていただきました。
やっぱり人気の専門店のは何でも美味しいんだな~
最後に花さじき行ってから帰る予定でしたが、ここでまさかのタイヤのパンク騒動が起こったわけです。
旦那曰く「このパンク騒動が一番面白かった。」
本当に人間の考え方というものは、種類が豊富だな。と、感慨深いものがあります。
海に沈む夕日を見ながら、家路につきました。
解体費に税金が8億8千万円投入されると話題になってた巨大観音像、解体が始まっていました。
つくづく昭和ってなんか変な時代だったなぁ。と思います。その変さが面白かったんですけどね。
神戸の町が見えてきて、ただいま本州。
どっさり買い込んだお土産を、ワクワクしながら広げるまでが旅。
緊急事態宣言で目的地が閉館されていた昨年の淡路島旅行や、抗がん剤の影響で美味しいものが喉を通らなかった北海道旅行の、無念さを晴らす旅になりました。
レトロな雑貨のお店をゆっくり見られなかった新たな無念さは生まれたけど…
またそれも醍醐味、次の旅への架け橋だと思って、良い思い出にいたしましょう。
とにかく今回は、突然旅に出る事を思い立ってくれた旦那に感謝して。もっともっと思い立ってくれという小さな願いも込めつつ…
コロナ禍第6派が鎮まるまでのしばらくは、おうち遊びを楽しみましょう。身体やお財布を休めて、食べ過ぎないように過ごしましょう。
おうち遊びのお茶の時間のお菓子の事を考えると、また新たなわくわくが止まらないオキエでした。