昨日から耳鳴りと眩暈が頻発しているオキエです。
久しぶりに身体もスペシャルに重い。
気圧のせいかな~
そうか、気温の変化についていけないのかもしれない。
天気・気圧予報で見てみたら、昨日から今日にかけては注意マークが続いていました。でも明日からは大丈夫そうで、一安心です。
さて
テンションの上がった金沢のデパ地下で、お土産用に加賀藩御用達「森八」のお菓子を購入しました。
森八さんは寛永2年の創業以来、390年の歴史がある和菓子屋さんです。加賀藩前田家とは三代目将軍さんの時代からのお付き合いだとか。
今の代表的和菓子はこの「千歳」だそうですが、
伝統的和菓子はこちらの「長生殿」だと教えてもらいました。
「長生殿」は、三百数十年間かわらぬ製法を守り続け、日本三銘菓の随一と称えられているそうです。
(公式ホームページより)初代である大隅宗兵衛は、河北郡森本町から金沢城下紺屋坂に居を移し、屋号を森下屋と称し名を八左衛門と改めました。城下の大火で藩主より替え地を命ぜられた2代目八左衛門は尾張町に移り、寛永2年(1625)に菓子屋を創業。3代目八左衛門が藩主前田利常公より町年寄役を命ぜられた時より、代々町年寄、銀座役を勤めました。藩主より江戸表に召された3代目八左衛門は、藩主利常の創意により小堀遠州の筆になる「長生殿」の三字を原型とした、名菓「長生殿」を世に生み出しました。
ここで気になるキーワード出現。
「日本三大銘菓」って、なに?
調べてみたところ、
石川県の森八「長生殿」
新潟県の越乃雪本舗大和屋「越乃雪」
島根県の風流堂「山川」
がその三大に当てはまるそうです。
エエ~
京都は入ってへんのか。
この日本三大銘菓は、参勤交代で江戸城に集まる全国のお菓子の中から自然と選ばれていったもの、という説があるらしいです。
うむ。
残りのふたつも気になる。
食べたい。
ですが
とりあえず
今日のお三時に、まずは森八の長生殿をいただく事にしました。
「お干菓子と言えばお抹茶なんやけどな。」
と思ったら、あったあった。
通販で何かを買った時に、おまけでついてた藤枝抹茶。
何についてたか思い出せない。
ファンケルやったかな~
ちなみに販売は市之瀬の里さん、
製造は丸七製茶さん、とありました。
いずれにせよ、静岡の選りすぐりのお茶っぽい。
を、
シェーカーで点てて、お茶の時間。
美味しくてビックリした。
お菓子もお茶もどっちも最高に美味しくて、っていうかすごく合ってて、感動しました。これが300年前から殿様たちが楽しんでいた美味しさなわけですね。
納得。
だが
しかし
こうなれば・・・
自然と期待が高まる、残されたあとふたつの銘菓。
なんとか入手して食べたいものです。
遠いな。
関西からはなんともはや行きにくそうで、でもだからこそ行ってみたい場所でもある二県です。
難しいな。
でも通販で買うのはちょっと味気ない気がするねんな。
調べてみたら、新潟県は大阪にアンテナショップがあるらしい。島根県のアンテナショップは東京にしかないのか。
う~ん
ちょっと考えてみます。