夜になって、寒暖差による鼻水が再び出て来たオキエです。
っていうかホンマに寒暖差アレルギーってあるんや。
と、改めて驚いています。
さて
そんな我慢の3連休一日目、今日は久しぶりに藤ちゃんとランチをご一緒しました。
目指したのは藤ちゃんの友達の友達の友達?くらいの人が亀岡に新たにオープンされたお店です。
まだ食べログにすら載ってないできたてほやほやのお店。
2020年10月31日オープン Cafe Juno (亀岡市 湯の花温泉、カフェ) - お墨付き!
場所は湯ノ花温街の中、山間の道沿いにありました。
空いてる時間が良かったので、開店と同時の朝11時に予約をいれてもらって、誰もいない店内で美味しいブランチをいただきました。
ランチプレートはオキエの好物ばっかり乗ってました。
しかも美味しい。
幸せか。
藤ちゃんとの4ヵ月ぶりの近況報告も楽しく、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
お値段はこれらにあとお味噌汁とプチデザートがついて、税込980円。
とてもお手頃価格です。
また近所の友達と行こう。
ランチタイムが終わった後は、藤ちゃんが「こないだ通った時から気になって仕方ないんです。」という、亀岡に隣接している高槻の山の様子を見に行きました。
美しい里山道を走り抜けると、
確かに!!
かなり広範囲にわたって山が崩れた跡があり、そして整備されつつある様子が見られました。
「いったいここで何が起こったのか知りたい。」
「ちょっと森林組合の人に聞いてくるわ。」
と、相変わらず好奇心の塊の弾丸50女が次に目指したのは高槻森林観光センターという看板の建物。少しだけめんどくさいと思ったオキエでしたが、立ち寄ってみたらそこは組合ではなく、なんと観光施設でした。
おおお~
一気にテンションが上がる~
うわー、七輪で焼いて食べたい!!
センター併設のカフェでカフェタイム。
残念ながらスコーンが無かったので、スコーンっぽい形のビスケットをいただきました。ナッツぎっしり、美味しかったです。
お店の人のお話によると、山は度重なる自然災害の影響で崩れて、一時この辺りは長い通行止めエリアだったのだとか。現在大規模修復工事が行われていて、植林もされる予定らしい。
また5年くらいしたら見に来ようと約束しました。
今度は熊や鹿も町まで降りることなく安心して暮らせるような、懐の深い森になるといいなぁ~
ご健在の美しい北摂の山々を仰ぎながら、そんな事を思いました。
しかし
藤ちゃんの面白い場所にたどりつこうとする本能はますます冴えわたっていて、いったいこの人はどこまで行くんだろう。
と、そちらの今後も密かに楽しみにしています。
そしてまた道中。
藤ちゃんが「前から気になっていた場所partⅡ」である亀岡の穴太寺に立ち寄ることにしました。
布団をめくって撫でて病気平癒のご利益を!京都亀岡・穴太寺 | 京都府 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
ウィキペディアによると天正年間に明智光秀の丹波攻めに巻き込まれて焼失してるらしい。そして鎌倉時代に作られた重要文化財の木造聖観音立像は盗難で行方不明中らしい。
ほんまかいな。
歴史って色々ありすぎてやっぱり宇宙。
丸い額の中には、薬師如来様。
四神探しをしたけど見つけられなかった、多宝塔。
書院から見た、庭園と多宝塔。
本堂に渡る廊下から見た、境内と多宝塔。
本堂内(撮影禁止)には釈迦如来涅槃像様が布団をかぶって寝ていらっしゃって、自分の病の個所をなでると身代わりになってくださるのだとか。
で、この釈迦涅槃像様、なんと明治時代に天井裏から発見されたんだそうです。
そして「かわいい、めっちゃかわいい。」と涅槃像さんに対して連発する藤ちゃん。
ホントこの世は謎だらけ。
面白いですね。
秋の終わりを告げているような気がしました。
本日の出費計算
ランチ 980円
カフェ(持ち帰り菓子代含む) 950円
穴太寺駐車場 500円
穴太寺拝観料 500円
合計 2,930円+お賽銭
けっして自分一人では選ばない・行かないような場所に連れて行ってもらえる藤ちゃんドライブ「秋の里山編」、楽しかったです。
Go to事業の一時縮小が発表された中、どこまで・どうやって・どんな冒険に行けるのか。
トラベラーたちの力量が問われる時代ですね。
がんばろう。