今日の外回りランチは唐揚げ定食だったオキエです。
京都市西文化会館前のC-roomさんにて、700円。
京の和食のお店で修業したというオーナーさんの、オーストラリア留学経験を活かした和洋折衷料理です。
唐揚げの粉はオートミール?だったかな?
めっちゃ美味しかった!!
さて
今朝、困窮している家庭の子供に送る支援物資を片手に仕事に出かけようとするオキエに、母がある写真を持って話しかけてきました。
私のひいおじいちゃん。
今朝初めて聞いたのですが、
明治大正の頃、商売人だったひいおじいちゃんは、檀家だった建仁寺さんの前でよく炊き出しをして町の人々にふるまっていたのだそうです。
泣いた。
ひいおじいちゃんのおかげで「美味しい、あぁお腹がふくれた。」って思って喜んだ人がたくさんいたんだ、と思ったら泣けてきて本当に嬉しかった。
ひいおじいちゃん、グッジョブやん。
「オキエがそうやって支援物資を集めて運んでいるのを見ると、ひいおじいちゃんの事を思い出すんよ。ひいおじいちゃんの血やね。」と、母は言いました。
その話をA子にしたら、「それはぜったいDNAの記憶だよ!DNAってすごいんだよ!」と面白い話を聞かせてくれました。
A子はめっちゃ細身でお人形みたいにとっても可愛いのに、人前で話すのも写真に写るのも大嫌いなのです。とにかくできるだけ目立ちたくない性格。
そんなA子のおじいちゃんは、馬に蹴られたせいで顔にひどい傷跡があったのだそうで、だから人前に出るのを嫌ってぜったい写真に写らなくて、一枚も写真が無いんだとか。
「大人になるまで知らなかったんだけどさ、初めて聞いた時はビックリしたよ。私の性格はそこから来てるんか!DNAすごい!!って思っちゃったよ。」
なるほど~
そうかもしれん。
オキエの支援クラスタぶりはそこからきてるんかもしれん。
それに、これでカップヌードルミュージアムに行った時の謎の涙の意味が分かった気がする。誰かの空腹を満たすために一生懸命だった百福さんの姿に、私のDNAがひいおじいちゃんを重ねたんか、という気がする。(朝ドラ放送前に行きました)
きっとひいおじいちゃんの徳のおかげでオキエは食べ物の神様に今いっぱい愛をもらってるんやね。ということも、思いました。
ひぃおじいちゃんみたいに立派な事はできないかもしれないけど、出来る限り、オキエも恩送りしないとね。
そして
私の男子エンジェルが誰なのか、わかったかもしれん。
今週末はそれを確かめにおでかけしよう。
楽しみです。