温度と湿度がどれほど身体に影響を与えているか、改めて知って驚愕しているオキエです。
夫の体調管理の一環で計測器を置き始めて、目から鱗が落ちる経験をしています。
あれだけ寒暖差アレルギーだの喉風邪だのと騒いでいたのに、何もわかってなかった。
急に咳が出はじめてパッと温湿度計をみたら、必ず湿度40%を切っているわけです。
やば、ゾクゾクして来た…と思ったら、ドアの開け閉めや換気扇の切り忘れ等で室温が下がっているのです。
すごい…
身体ってすごいセンサー…
ちなみに、夫の快適気温は18度です。暑いと自律神経がおかしくなるらしく、18度くらいで厚着してコタツに入る、がベストな状態らしい。
これならオキエもかろうじて台所に立てる感じですが、それ以上下がるといっぺに寒くなる。ので、その時だけファンヒーターを足すとかして適温をキープしています。
いやあ…
知ってる人はちゃんとやって快適な暮らしをしてはるんやろうな。
知識って、増えれば増えるほど幸せへの最強のアイテム。と、動物の森の世界とも重なりながら、思い知る次第です。
昔何かで読んだ「たいていの不幸は性格のせいではなく無知のせいであって、自分を責める前に知識や情報を集めた方がはるかに幸せになる近道」みたいな話を思い出しました。
それは型を覚える事と相通じる考え方なのかもしれません。
でもまあ、人生を本気で楽しむためには無知なほうが良い時もあるし、悩みに悩んで答えを自分で見つける事が生きる喜びでもあるわけだし。
室温コントロールというアイテムを手に入れたオキエの冒険は、まだまだ続くと思われます。