50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

残された時間の中で

 

昨夜はブログを更新する時間が無かったオキエです。

 

仕事が終わってカーブスに行ってお店3軒まわって買い物して料理をして、脱衣所でしゃがみ込んでた夫を介抱して、そしてオリックス情報をチェックしてたら就寝時間を大幅にオーバーしてしまいました。

 

夫はお風呂でのぼせてただけなんですけどね。でもまぁ体力が落ちてるから何をするにも困難さが出て来てはる感じです。

 

とにかく食べる事が難しく、

何を食べたいか?

どれだけ食べれるか?

が「食べてみるまで分からない」という難易度なわけです。

 

なので色々と作ったり買ってきたりで試してみて、結果食べられなかったものがオキエのランチに回ってくるのがこのところのパターンだったりしています。

 

 

まぁ私にはどれも美味しいから幸せで良いんやけど。

 

そんな中でいま夫が「美味しく感じる数少ないアイテム」がこちら。

 

 

売ってる店がまちまちなので、昨日はこれらを買いに回ってました。念願のユニクロにも行けて冬物をそろえられて嬉しかったけど、さすがに帰宅した時には疲れが出たな。

 

主治医から「桜が咲くまでは頑張りましょう」と言われてる夫ですが、痛みと長く戦ってまで生きようという気は無いらしく、でも何だかんだ言いながら生命力が強いからどうかなとも思うし、まぁ結局はなるようになる、その時々で最善の選択をしていくしかない、という結論に至っているところです。

 

そんな我が家ではありますが、ビックリするくらい悲壮感はないので心配はご無用です。「次のWBC見れへんの悲しない?テレビの前に写真置くからのりうつって一緒に応援しよな」「うんわかった。楽しみやな。」という感じで会話しながら毎日いっぱい笑ってます。

 

私の手もだいぶと夫に取られるようになってきましたが、基本的に自分の大事な時間はちゃんと優先させているし、そんなに長くもないであろう二人の残された時間なら、出来うる限り添えて共に豊かな時間をすごしていきたいと思っています。