ボールの音と流れが心に焼き付いて離れないオキエです。
昨日は当たったスポナビご招待チケットで野球観戦をしてきました。
ドーム前駅を降りれば、そこはオリックスの街。
ウエルカムをしていただき、トキメキが爆音を立て始めます。
ドーム!!
ドーム球場に入るのは生まれて初めてです。
そしてまずは憧れのBsショップへ。
同様にテンションが上がってるらしい夫が「ユニホーム買ってあげようか」と言ってくれて、じゃあどの選手のユニホームにしようか大混乱して、どうしても選べないから中嶋監督のにするという迷走を始め、結局監督ユニはサイズが無かったのであきらめました。
けっこうなお値段だからね。
ロックオン推しがなければ購買の壁は高いよ。
でも宮城君のBs夏の陣Tシャツは買ってもらいました。
念願だった圭太君の無敵タオルも。
パネルと記念撮影しまくり、
入場時にもらえたBs夏の陣オリジナルハリセン。
売店でフードを買ってスタンバイOK
試合前練習見学
センターバックスクリーン後方部の大型ビジョン、迫力の映像。
ドーム天井、ここまで球が飛ぶ時があるのスゴイ。
選手たちが出てきて準備体操を始め出して、
円陣を組んでるっぽい様子。
Bsガールズさんの歌とパフォーマンスがあって、
中嶋監督と新庄監督が出てきてメンバー表交換。
楽しかった。
ここまでは楽しかった。
ここまではルンルンで楽しかった。
試合が始まる寸前からは、場内の集中力の高まりを感じ、緊張のし過ぎで呼吸が難しくなってきました。
パニック持ちだからか、人の多い移動の難しい空間で緊張すると、胸がギュッとなって呼吸が難しくなることがあります。宝塚大劇場でも飛行機でも時々なるやつ。
でもパニックなら死なないからいいか。
心筋梗塞とかだったらやばいけど。
とか考えてたら、舜平大君の投げる球が早くてビックリして、大丈夫になりました。
12 山下 舜平大 選手名鑑2023 | オリックス・バファローズ
早い…
早すぎる…
ミットに収まる瞬間のパチッという音が心地よくて、感動。
それにしても舜平大君、2002年生まれやで。
2000年なんて私の感覚では5年くらい前の話やで。
森友哉氏の2塁打を見れたのは良かった。
4 森 友哉 選手名鑑2023 | オリックス・バファローズ
試合は1-1のまま9回まで続きます。
どっちのチームにもチャンスありピンチありで、気が休まる暇なし。あまりにもつらくて、途中「もう帰りたい。もう二度と来ない。」と何度も思いました。
でも宇田川君や平野さんの登場で気持ちを持ちなおし。
延長が決まったあたりで夫の体力の限界が来たので、席を立ちました。10回のマウンドに上がった山岡君の投球練習だけ拝んでから。
山岡君が登場した時の女子の歓喜の声がすごくて楽しかった。颯一郎君登場の際の黄色い声も聞いてみたくなる。
試合途中で出たので駅もスイスイで帰れて良かったです。おじさんおばさんの遊びは無理をせず引き際を重んじるのがとても大切。
選手たちに見送られつつの帰路、終わってみれば「楽しかった」記憶しか残っていない初ドーム観戦でした。
試合結果は延長戦の末「引き分け」に終わったようです。まさに投手戦な一日でした。
試合中はもう二度と来なくていいと何度も思ったはずなのに、口から出てくるのは「楽しかった」の言葉だけ。耳に残る音と流れていく線、ボールが織りなすドラマに心が今も躍動しています。
メジャー入りを前に今年で最後であろう由伸君の勇姿を観に、もう一度だけ行ってこようかな。今度は私一人で。
今回ご招待で来れた事で、球場のいろはや観戦までの流れが理解できて有難かったです。だからもう一人でも大丈夫。
私達の座った上段席は球場全体が見えて選手の特徴もちゃんとわかる充分見やすい席で、それなのに2,200円だというのが驚きでした。
野球観戦ってそんなにリーズナブルにできるんや。
しかも下段でも3,500て…
しかもしかもさらにその前の席でも4,300円て…
手帳を片手に色々とスケジュールを調整したいと思います。
戦い済んで日が暮れて、そしてまた新たな戦いへ。
でもとりあえず今から8月いっぱいは町内会のお仕事「Os夏の陣」、がんばろう。