秋田旅行から帰って来たオキエです。
もう東北愛が育ちすぎてしまっています。
今回の秋田旅で最も感動したのは「食」でした。
もちろん旅行に行けばご当地グルメは重要な楽しみの一つなんですが、それはあくまでもサブテーマなわけです。
でも今回の秋田は、それが想像もできないほどのインパクトでメインテーマに躍り出てしまったのです。
その主役が「いぶりがっこ」と「山菜・野草」です。
肉でも無い、魚でも無い、いつもならそっと彩を添えてくれるおくゆかしい存在の「漬物」と「山菜・野草」が、今回の旅ではオキエの心を打ちぬいてきました。
まずは大根をいぶしてから漬物にした「いぶりがっこ」
最初は「へ~、秋田名物の漬物なんだ。」と思って、夕食のビュッフェで味見がてら少しだけ食べるつもりでした。
出逢いは突然、それが運命の始まり。
え、なにこれ。
超美味しい・・・
クリームチーズと一緒に食べても美味しい、いろんなものと合わせられるとても不思議なお漬物でした。そそくさとおかわりに通う事数回。
いろんな種類のがっこをいただいて帰って来ました。
さらに「いぶりがっこおかき」が超美味しくて、もうやみつきになって大人買いしてきました。
※でも今調べたらセブンイレブンで売ってるらしい (^▽^;) 全国展開なのか?
一緒にポテチやかりんとうも購入しましたが、これらはまだ食べてないです。
秋田では他にもたくさんいぶりがっこ食品が販売されていました。
さすがに全商品には手が出ませんでしたが、しばしいぶりがっこライフを楽しみたいと思います。
塩分計算してたのすっかり忘れてたけど。
明日からはさらにハードルが高まるけど。
でもがんばる。
そして、秋田旅のもう一つの主役「山菜・野草」
これでもか!というくらいセリが入ったきりたんぽ鍋に始まり、秋田でいただく郷土料理には、たくさんの山菜・野草が使われていました。
角館でいただいた「角館懐石」でも、
わらび
ひめたけのこ
コシアブラ(山菜の女王)
と、
多種多様な山菜をいただき、秋田の皆さんの山菜に対する愛とリスペクトがそのまま美味しさに繋がっているように感じました。
そんな今回の秋田の旅については、またゆっくりと書き連ねていきたいと思います。