50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

気持ちの切り替え

 

まだまだ冬バージョンでくつろぐオキエです。

 

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肌寒い日が続いていますが、でもこれが終わったらいきなり酷暑とかはやめてな。

 

 

さて

 

オリックス阪神もすがすがしいほどの「まけほー」で、野球の無い静かな夜をすごしています。

 

今日は職場で「これでもか」っちゅうくらいのいざこざや人間関係の難しい話を聞かされてブルーな気分だったのですが、今は平気です。

 

私、ホンマに気持ちの切り替えが上手くなったと思います。

 

夫の病状を初めて聞かされた時に襲って来た恐怖と悲嘆を乗り越えて、悟ったんです。

 

「日向に立つも暗闇に立つも、今ここにいる自分が全て決めている。」という事を。

 

恐怖や悲嘆におぼれて状況が改善するならおぼれてもいいけど、そうでないならやっぱり今を楽しく生きてないと損やん。自分だってあとどれくらい生きられるかわからないのに。

 

と考えて、いつも意図的に日向に立つようにしています。まぁ暗闇に立つ気力も体力も無いお年頃なのが、功を奏してるのかもしれませんが。

 

ただ、これは一種の解離なのかな?という気もしています。

解離性障害 (かいりせいしょうがい)とは | 済生会

 

本当は悲しいもしんどいも嬉しいも楽しいも、日向も暗闇も程よく経験して然るべきものであって、無理に日向に居続ける必要は無いわけです。普通に乗り越えられる程度であれば、おおいに泣いて怒って落ち込めばいいのです。

 

でもまぁ、解離であろうがなんであろうが、この年になったら使える手札はみんな使って、機嫌よく過ごしたらいいじゃないか。と、いったところでしょうか。

 

何もかも今考えなくても、その時の自分が全部ちゃんとする事でしょう。

 

 

 

***

 

暗闇の扉を押してしまいそうなとき

 

そこに推しの笑顔の萌え姿が現れた

 

即座に扉は失われ、光が差し込み、笑みが浮かぶ

 

もはや扉を押そうとした事さえ忘れている

 

まぁ、そんなもんやで