今日は家の「やらねば」案件を片っ端から片づけて行ったオキエです。
気持ちええわ~
やっと掃除機の紙パックも替えられたし、やっと目覚まし時計も買いに行けた。たまった段ボール処理も出来たし、洗濯槽のクリーニングも出来たし、雑貨カゴの整理整頓も出来た。
私って天才かな、って思う。
(皆さん普通にやっておられます。たぶん。)
「さぁこれで日曜日は心置きなくお出かけするぞ!!」と思いましたが、どうも雨が降るみたいです。コロナ感染者数が増加気味の中、あちこちで人出が大幅に増えて、ちょっと怖い感じもするし、明日は家で大人しくしていたほうが良いのかもしれません。
まぁね~
桜が見ごろなんだもんね。
でも、名所じゃなくても、桜はどこで咲いてても綺麗だけどね。
さて、話は変わりまして。
毎年娘のお友達が送ってくださるお庭の柑橘。
あとこれだけになりました。
娘のお酒になったりピールもどきになったりもしていますが、大半は私がそのままフルーツとして美味しくいただいています。もうすぐ無くなってしまうのが悲しい。
でも、こんな美味しいフルーツの木がお庭にあるなんて、すごいな。と、思います。
庭で畑をしたい、果物を育てたい、だから田舎暮らしに憧れて引っ越して「失敗した。」という話を時々聞きます。
手入れって、想像上に大変なんです。
生半可な気持ちで手を出すと、痛い目に合うんです。
オキエが結婚して最初に住んだ家は庭がけっこう広く、前に住んでいた人が四季折々に咲く木々や花々を植えておられて、なかなか素敵なものでした。またその一角で旦那は野菜を育て始めて、まぁ夢は広がる広がる。
でも若い素人夫婦に手入れなんてまともに出来るわけもなくて、気付けば庭は草で覆われ得体のしれない虫たちの居住地になっていって、「オキエ娘ちゃんのおうちは庭で虫を飼ってるの?」と、近所の子供達に言われるほどになりました。
いつどこから現れるかわからない虫たちにビクビク怯えて暮らすようになり、最終的にはもうコリゴリになって、今の家を建てる時には「庭はいりません。」と拒絶。
今でもお友達の家に行って広い庭を見たりすると、「すごいなぁ。でも怖いなぁ。」と、密かに畏れを感じ縮こまっております。
なんでも、それが得意な方に育てていただくのが一番。
それを見せていただいたり、
おすそわけしていただいたり、
流通という仕組みの中で等価交換していただいたり、
ありがたい限りです。
生かしてもらっているのだなぁ。
と、しみじみ思います。
オキエが出来ないことを出来る人たちに敬意の念を抱きつつ、様々な恵みに感謝して、明日も美味しい一日を過ごしましょう。
幸せだなぁ~