昨日のくしゃみ鼻水が嘘のように止まったオキエです。
ちょっと暖かさが戻ったからかな?
いずれにせよありがたいことです。
なので安心して、今日は嵯峨嵐山におでかけすることにしました。
人混みぐあいが心配でしたが、平日だという事と、まだ紅葉はピークを迎えていないという情報を得た事で、思い切って行ってみることにしました。
本日の目的地は紅茶専門店「アンナ・マリア」さん。
※タカラジェンヌ時代の早乙女わかばちゃんが昔取材で来た所らしい。
趣ある日本のおうちなお店でビックリした。
こちらのお店、ずいぶん前からチェックしていて行きたかったのですが、閑散期は長い休暇をとられていたり、またコロナ禍の中でも長く休業されていたので行くタイミングが合わず、やっと今日たどり着けました。
11月は休まず営業されるそうです。
そりゃそうだ。
今がチャンスとばかりに意気込んで、開店と同時に入店。念願のスコーンとお茶を一人きりの店内でいただくことが出来ました。
あゝホッコリ。
私ホントに今スコーンと紅茶コンビが好きと思う。惚れてるレベルと思う。
でも家で食べる用まで購入しだすとダメ人間になってしまいそうなので、こうやって専門のお店巡りをすることで、この「好き」を大切に使いたいと思います。
お店にインテリアっぽく置いてあった「紅茶用湯沸かし器」。
英国植民地時代のセイロンで実際に使われていたものだそうです。面白そう。沸かしてみたい。
大満足のティータイムを終えた後は、せっかくなので渡月橋まで足をのばして嵐山の紅葉を見に行ってみました。
たしかに「一部見頃」な感じ。
ピークは11月下旬にやって来そうな感じかな?
そして、渡月橋前の大井神社を参拝しました。
大堰川を守っておられる神様だそうです。
「大堰川の恵みに守られて生きています、ありがとうございます。」と、感謝を伝えました。
桂川は亀岡では大堰川と呼ばれ、保津峡では保津川と呼ばれています。
※行政上の表記は全て「桂川」です。桂川 (淀川水系) - Wikipedia
オキエの家の近くから見た大堰川
舟で下る保津川
嵐山からは、桂川
長い歴史を京都の人たちと共にしてきた川なのですね。
いつの世も自然の「恵み」と「脅威」は背中合わせで、そんな中で先人の皆さんは強く生きて来られたのですね。
きっと人類はコロナ禍も乗り越えて、また歴史をたくましくつないでいくのでしょう。
そこからは地元意識に蓋をして、観光客目線で嵐山の町を歩いてみました。美味しそうなお店や可愛いお店がたくさんあって、こりゃ楽しいわ。オキエだって遠方から来たら間違いなく興奮してるわ!!
と、思いました。
そんなオキエの本日の出費
交通費 240×2
アールグレイ茶とスコーン 1,450円
目線を変えても地元は地元ですからね。
お土産は買う気になれないよね。
ただ
今日歩いていて、いろんなお店に貼ってある「地域共通クーポン使えます」の文字にはめっちゃ刺激を受けました。
地域共通クーポンとは | 旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト
私も使いたい・・・
Go Toしたい・・・
心はもう、次の旅(スコーン)に向かって羽ばたいてしまいました。
感染対策を万全にして、まだまだ秋の京都を楽しもう。