今日はダメ人間から這い上がって、普通に家でゆっくりしたオキエです。
灯油を買いに行って町内会の回覧板の準備をして、晩御飯もちゃんとしたものを作りました。
明日から二日間はこれと同じお弁当が待っていると思うと、元気が出ます。
でも…
なんなんこれ、って思うくらいめっちゃ心にポッカリ穴があいていて、ついこの間までのように純粋に楽しむ気持ちになれない感じでした。
由伸君がいなくなることがまだ受け入れられないのです。
ここでなんと2019年花組「カサノバ」のコンデュルメル夫人の悲しみがフラッシュバックしてくる驚き。
花組公演 『CASANOVA』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
コンデュルメル夫人は夫の愛が得られない苦しみから逃れるようにカサノバに恋をして、そしてそのカサノバに去られて嘆き悲しみ怒り狂います。でも実は心から求めていたのは夫の愛だったのです。
私に置き換えれば、ここ半年間夫の病気の悲しみから救ってくれたのは強いオリックスなわけで、その象徴「山本由伸」がいなくなってしまうというのは、いわばカサノバに去られてしまうコンデュルメル夫人のような状況ではないのか。
と、考察しています。
今までと同じように来年も応援できるかどうか、正直わからなくなりました。でも出来ないなら出来ないなりに野球を純粋に楽しむのもアリだと思うので、私の心がどこに流れていくのかを今はそっと見守ろうと思います。
と言いつつ
小田さん大城さん残留決定にガッツポーズ出たけど。
小木田世代の写真見ては笑みが出るし、
舜平大が元気そうでホッとするし、
宮城君どうか背負いすぎないでと願っちゃうし、
東君が笑ってたら嬉しいし、
遼人きゅん…とかしちゃうし、以下省略。
病の夫との残された時間、悲しみすらも大切に過ごせればいいなと思っていますが、そのためにも、どこかでパワーや笑顔を補充できるよう遊び心もしっかり持ち続けていたいものです。
むき栗のストックも順調に増え続けています。
備蓄庫がむき栗だらけ。
さぁ
怒涛の11月後半~年末スケジュールに向けて、充電完了です。