50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

余白を守る

 

雨の金曜日のオキエです。

 

職場から徒歩5分の所にあるパーキングが閉鎖されて、ここ一ヵ月は徒歩10分かかるパーキングを利用していました。

 

辛い…

朝の5分差は厳しい…

しかも今日は雨…

 

と思って歩いていたら、なんと徒歩5分の駐車場が復活してました。

 

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なんやねん!!

早く言ってよ!!!

 

線が綺麗に塗りなおされてたから、リニューアルしてはったんやね。それならそうと復活日とか書いておいてくれたら助かったのに。知らずに今日も10分歩きましたが、でもまぁ来週からまた元に戻れると思ったら嬉しい限りです。

 

 

さて

 

今日は宝塚歌劇団の話に一つだけ、言及しておこうと思います。

 

オキエは宝塚は大好きでしたが、その反面で「すごくエネルギーを使って、正直しんどい」という気持ちも持っていました。特にショーは何を見たか記憶に残らない、一瞬のフラッシュの光ように感じていました。

 

これは加齢によるものも大きいと思うのですが、何て言うか、無理して元気に明るく前向きにふるまう人と話している時のしんどさと似ている気がします。

 

だからきっと宝塚の舞台のエネルギーは、今の8割くらいになっても全然すごいものだと思います。

 

なので、ここからは、ジェンヌさん達にちょうど良い仕事量によって創り出される舞台に変わって行けばいいな、と願っています。

 

余談なのですが

 

仕事を始めた20数年前、当時の尊敬する上司に教えてもらって、今も大切にしている言葉があります。

 

「余白を作れ。余白が無い人間は潰れる」

「他人に迎合するな、自分の余白を守れ」

 

この余白の部分から、次への想像力やさらに努力したいと思う気持ちが生まれてくると、私は実感しています。そして自分でそう思って動くなら、少々の無茶は乗り越えられるのです。

 

まず無茶ありきでは人は頑張れない。

 

歳を取ったら否応なしに余白を持たざるを得ませんが、若いって、無茶できちゃうから。

 

だから、意志が必要なんやね。

 

どうかジェンヌさん、ひいては全ての働く若者達の余白が守られて、好循環で社会が回りますように。

 

と、祈るしか出来ないオキエです。