50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

ポケットいっぱいの望海さん

 

今日も無事平熱にて雪組公演を見届けることができたオキエです。

 

本日のお席は1階A席、オキエの定番席です。

 

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一階の後方A席は、ジェンヌさんが普通に舞台の上から真っすぐ前を見たら視線の先にある席なので、よく目が合ったような気になれるとってもヤバイ席です。

 

 

でも、宝塚友の会先行抽選では比較的当たりやすい、有難い席です。

 

 

ああ、しっくりくる。

 

 

今日はここから二時間半、ずっと望海さんをロックオンしていました。

 

 

オキエは常々、宝塚の舞台を観に行くのは宝の山にポケットをふたつだけ持って登るようなものだという気がしていました。

 

あの人もこの人も見たい。

全体のバランスも気になる。

あっちやこっちで繰り広げられている小芝居も見たい。

 

でも、ポケット(目)は二つしかないから、全部持って帰れない。

 

トラックに乗ってこの山には入れないんです。

毎回少し悔しい気持ちを感じています。

 

 

でも今日は、このポケットに全部望海さんを入れて帰ろうと決めてました。

 

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 私が宝塚を好きになった時から、ずっとそこにいてくれた望海さん。この6年間、ずっとずっと望海さんを探し続けてきた、追いかけ続けてきた。

 

その集大成として、ずっとじっと見て来ました。

ポケットの中は望海さんでいっぱいになりました。

 

 

悔いなしです。

(ズボンのすそに咲希和のおでこチョンも隠し入れましたけど)

 

 

あと残すところ一回のマイ楽は、自由に気ままに舞台を感じて、心からの感謝の拍手を望海さんにお返ししながら観たいと思います。

(今日はじっとオペラで見てたからほとんど拍手できなかった)

 

とうとうここまで来てしまった。

 

今夜はポケットの中から今日仕入れた宝物を少しずつ取り出して、それを眺めながら眠りにつきたいと思います。

 

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ありがとうには、まだ早いから。

 

 

望海さん、大好きです。