夏休みの序盤は湖東でバカンスを楽しんだオキエです。
NZから帰国中のらんちゃんとどこか遊びに行こうという話になり、お互いのスケジュールの都合から今回は近くでと考え、湖東エリアから竹生島を目指すことにしました。
とは言え世の中は夏休み、一週間前の今から宿って取れるのかな。と思って色々と見てたら、面白い宿を見つけました。しかもその日は空室とあり。
それは古い町家をリノベーションした複合施設が運営するゲストハウスでした。
近江八幡まちや倶楽部
まちや倶楽部 – 近江八幡の歴史ある町家の維持保全・再活用を通じて地域の賑わいを
滋賀県近江八幡市旧市街の歴史的町並みに残る町家等の保全と活用を 通じた地域の賑わい創出を目的に、2012年6月に始まったプロジェクトです。
見てるだけで楽しいショップの蜂蜜屋さんで、まずはクールダウンのフラッペ摂取。
元は酒蔵だった古民家の中、歩くだけで冒険気分。
そして案内してもらった宿泊棟、こちらは元醤油蔵らしい。
暖簾をくぐってドドーンと見えてきたのは蔵の扉。
開けたらそこはめちゃくちゃ素敵な空間でした。
至れり尽くせりの設備にも感動。
何もかもすごい考えらて作られてると思う。
蔵の間のほかにもいろんな趣向を凝らしたお部屋があって、またいつか泊まってみたい憧れを抱きました。
懐かしい押し入れの戸板、昔うちにもあった。
朝ごはんは隣の建物のカフェに移動して、明るい空間で丁度いい洋食モーニングをいただきました。
何もかも美味しかった。
近江ならではの赤こんにゃくも食べれて良かった。
このカフェはギャラリーにもなってて、姉妹作家さんの展示があったのも楽しかったです。
蔵の間朝食付き、この日の宿泊費は12,600円でした。他の部屋もそんなに変わらない感じです。
近江八幡でのんびりしたい女子達にお勧めしておきます。
そして
こんなのんびりの夜からは想像もできないめっちゃハードな修行レベルの街巡りの話は、また明日。