地味に仕事が忙しくなってきているオキエです。
もっとこうカーっとテンションを上げれたらいいのですが、なんか乗り切れない。
まだイーハトーヴが恋しい…
イーハトーブ:宮沢賢治による造語で、心象世界にある理想郷を指す言葉。
購入した宮沢賢治氏の名作集、毎晩読んでいます。
めっちゃ面白い。
今まで本当に苦手で全く読めなかったのに、今は心が躍るのです。
私は彼の作品を読めるようになりたくて、ここ三年いろんな苦しみを経験したのかな?と思ってしまうほどです。「今ここにいる」状態でないと入れない世界な気がして、今年のオキエのテーマにもピッタリかもしれん。
というか、
やっと扉のある場所を見つけた。
そんな感じがしています。
でも
その扉、繁忙期テンションになると見えなくなりそうで怖い。
A子は「宮沢賢治は昔大好きだったけど、仕事を始めてから読めなくなった。」と言っていました。
イーハトーヴよ…
どうかいなくならないでくださいね。
それから
春には賢治氏のお父さんが主人公の映画が公開されるらしいので、とっても楽しみにしています。
映画『銀河鉄道の父』公式サイト | 2023年5月5日(金・祝)全国公開
では
久しぶりに、旅費計算をしておこうと思います。
今後のためのメモ的な意味もこめて。
交通費 36,956円
飛行機(伊丹→山形) 10,540円
飛行機(花巻→伊丹)14,340円
伊丹空港までは夫の送迎 0円
山形→仙台(仙山線)ダブル切符 780円
※通常1,166円・2枚組割引切符
仙台⇄松島海岸(仙石線) 418円×2
仙台→盛岡(東北新幹線) 6,790円
盛岡観光・花巻空港まではN氏の送迎 0円
宿泊費 54,290円
銀山温泉・古勢起屋 30,800円
仙台(ダイワロイネット) 7,430円
盛岡(ダイワロイネット) 8,030円×2泊
観光・入館料等 2,450円
松島遊覧船(湾内一周) 1,000円
瑞巌寺拝観料 700円
観瀾亭 200円
童話村・宮沢賢治記念館共通券 550円
※文翔館・赤レンガ館は無料
飲食費 8,472円
生揚げ(揚げ豆腐) 220円÷2
柿の種とコーヒー(秋田新幹線内)243円
牛タン弁当 1,000円
萩の月 179円
牡蠣 600円
観瀾亭お抹茶セット 700円
盛岡レーメン(焼肉・ビール付)3,500円
※N氏の分も入れて、らんちゃんと割る
可否館のコーヒー 480円
山猫軒のでくのぼう(餅)660円
林風舎のケーキセット 1,000円
合計 102,168円+お土産代
おおむね目標の10万円で行って帰って来れました。
6泊した九州の旅とそんな変わらないけど、今回は銀山温泉の旅館で一泊してるので、宿泊代が高くつきました。全部シティホテルにすると8万円弱で行けたんやけど…
(もちろん後悔はしていないですが)
でも、食費は安く抑えられました。ホテルのバイキングで朝ごはんをしっかり食べて、お昼を少なめにしたのは良かった。N氏やらんちゃんに色々とご馳走になりつつ、地元名産もちゃんと味わえて、満足度はとても高いものとなりました。
なんか
いろんな価値観をひっくり返してしまう旅だったような気もする。
またゆっくり落ち着いて気持ちを整理したいです。
でも
その前に、迫りくる繁忙期。
ローテンションなりに、がんばりたいと思います。
(要は、やることさえやったらええんやし)