今日は岡崎ウォーキングを楽しんだオキエです。
まずは恒例になりました二科展を観に、京都市京セラ美術館へ。
京都市京セラ美術館 | 京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト
りかちゃんの「ひこばえ・ひこばゆ」シリーズ、進化してました。
素晴らしい!!
一緒に行った旦那も、「こんなに大きくて迫力のある絵だとは思わなかった」そうで、感動した様子でした。
絵を観た後は庭園に出てみました。
アオサギさんがいたから。
君は本当に水のある静かな所ならどこにでもいるね。
きっと一週間に一度くらいは会ってるよね。
君がどこにでもいる日本が好きだし、いつまでもそうであってほしいよ。
などと願いつつ、外に出れば巨大鳥居。
旦那の希望で久しぶりに平安神宮にお参りすることにしました。
岡崎にはしょっちゅう来ているのに、いつも素通りですいません。
それにしても、広い。大きい。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
東京奠都の際の京都人の絶望感と、そこから這い上がろうとする底意地を思うと切なくなります。でも確かに私にもそのDNAはあるんだよな~
平安神宮には成人式の日に友達とお参りに来た思い出もあります。歴史は浅くても、ある意味現代京都を代表する神社だと思います。
(いつも素通りしてるけど。)
そこから昼食場所に向かう道中、可愛いお店を見つけました。
がま口の専門店、あやの小路さん。
AYANOKOJI | あやの小路 | 財布,バッグ,ポーチなど京都のがま口の専門店
大正の英文学者・厨川白村の旧邸をリノベーションした素敵なお店です。
AYANOKOJI 岡崎本店 | AYANOKOJI | あやの小路
普段雑貨系のお店は全無視する旦那が入ろうと言い出して、その上カバンまで買ってくれました。
かわいい〜
がま口嬉しい~
楽ちんなんだよね。
エコバックが何枚もがさっと入ってしまう大きめの肩掛けかばん、欲しかったんでめっちゃ嬉しい。
旦那曰く「なんかピピっときた。」そうですが、これは今朝オキエがウクライナ大使館に寄付をしたからだと思います。
ウクライナを応援したい方々用に、寄付金を送金できる銀口口座の詳細を更新いたします。以下になります。
— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) 2022年2月25日
三菱UFJ 銀行
広尾支店 047
普通
口座番号0972597
エンバシーオブウクライナ
ご応援、どうもありがとうございます。
ウクライナで軍事行動が開始され、情勢は著しく悪化しています。皆様のご支援により、故郷から避難を余儀なくされているウクライナの人々を保護し、安全を守る援助活動が可能となります。
— 国連UNHCR協会 (@japanforunhcr) 2022年2月25日
どうぞ、今すぐご支援ください。
こういう事ってあるねんな。
無心で誰かのために何か行動を起こした後は、必ず自分にも予期せぬ嬉しい事が起こるねんな。
(それを期待してすると何も起こらないのがまた難しいねんけど)
地球は丸いという事でしょうか。
(いえ、旦那がええ人やという事です。)
そしてお昼は定番のお蕎麦。
権太呂さんはうどんも美味しいけど、最近は口が蕎麦に洗脳されてるので、今日も天ぷら蕎麦。
美味しかったでごんたろう。
今日は8,000歩も歩いたので、帰宅後のおやつも大きく出てしまいました。
カーッ!!
もう幸せすぎるやつー!!
もちろんいつもの幸せも待機。
「何のために歩くのか?」と問われれば、「罪悪感にさいなまれず堂々とおやつを食べるため。」と答えるでしょう。
久しぶりにポカポカ陽気に恵まれた休日を、ありがたく楽むことができました。
最後にとっても素敵な写真をシェアして、私の土曜日を締めくくりたいと思います。
世界中の柔道家達がこの画像をシェアしています。 pic.twitter.com/WNtz5RFYOn
— 羽賀龍之介/Ryunosuke Haga (@RyunosukeHaga) 2022年2月25日