少し肌寒い京都からオキエです。
昨日は一泊二日の北陸弾丸ツアーで、旦那の出張先の社宅の冷蔵庫を「すぐそのまま食べられる野菜」で満たしてきました。
ひたすら料理してから5時間かけて夜中に京都に帰って来て、なんだか疲れて胸ぶくれがして、何も食べる気になれなかった今日。
救世主が届きました。
6月アフタヌーンティーセット【送料込】(冷蔵便) | 季節のおすすめ | ブルーベリーフィールズ紀伊國屋オンラインストア
ホームページの写真の「ケーク・サレ」に一目ぼれして、今日届く便で注文していた私、天才。
ケークサレ:甘くない野菜のケーキ
美味しかった~
他のものは喉を通らなかったけど、これはするする食べられた。この上ない幸せなティータイムになりました。
私が慈愛をこめた行動を旦那のために笑顔で取れるのは、こういった喜びがあるからです。
旦那のために遠くまでわざわざ野菜の総菜をこしらえに行けるのは、私も誰かが作った美味しい料理を楽しんで食べられるから。
旦那の足裏と腰を毎夜マッサージしてあげられるのは、私もプロのアロマトリートメントやマッサージの施術を受けに行くから。
遠路はるばる料理を作りに来たのに、ゴルフやらでスケジュールを旦那に振り回されて放置されたりしても、全てにYesが出せるのは、私も宝塚や旅行は何があっても最優先させてきたから。
※最終的には私の方がちょっと得してるやん感がポイント。
己の喜びを大切にすることは、相手の喜びを尊重し、平和に暮らすための第一歩だと信じております。
もちろん若い時代の私達は未熟でお互いへの不満オンパレードで、ワンオペ育児の私VS大黒柱の重圧に耐える旦那の諍いは絶えることがありませんでした。
本当にいろんなことを学んでここまで来たのだと思います。
歳を重ねるって、実にええもんです。
そんな事をつらつらと書いていたら、今頃(夜10時)お腹がすいてきました。
夜ご飯もお茶漬けで済ましましたので。
これは身体の調子が戻って来たということやね。
嬉しい!!
でも…
ぐうぐう鳴ってるこのお腹をどうやって鎮めたらええんや。さすがに今から何かを食べるのはあかんやろ。
寝るしかないな。
寝れるんかな。
今夜も相変わらず、いろいろと葛藤の多いオキエでした。