昨夜は娘と息子が同時に帰ってきて、にぎやかだったオキエ家です。
おかげさまで、調子に乗って完全に食べ過ぎてしまいました。
(昼間は藤ちゃんとケーキ二個食べたのに)
しゃあない。
「今日が我が家のお正月」と思って、トマト鍋で楽しい時間を過ごしました。
よって今日は、あるもんだけでちょこちょこっと済ませています。
キャワイイ~💖
さて
あれこれ食べる話ばっかり書いてはおりますが…
本当に「生きる」と向き合うべき年齢に達したんだなと、しみじみ感じる今日この頃です。
旦那さんの緊急入院で大変だった藤ちゃんは「こうやって人って急に死ぬんだと思って怖かった」と言っていました。
オキエも同世代の知り合いが年末から今年にかけて立て続けに亡くなって、衝撃を受けています。
※こちらは長らく闘病生活をされていました。
とある大先輩がおっしゃるに、60歳(還暦)というのは、ひとつの山場なんだそうです。先輩自身も60歳直前に数人の友人を亡くしたそうです。でもそこを超えれたら、だいたいは長生きしはるそうです。
そうかもしれん。
夫もオキエも、そんなタイミングで発病したので。
大先輩は「遊びに行く仲間がみんな死んでしまって寂しい」とおっしゃっていました。
誰を見送り誰に見送られるのか今はわからないけど、だからこそ、一瞬一瞬がとても大切な時間なのだと感じています。
山白し 報をくれたる 嬉しさよ
温かい ミルク持つ手が 生きている
ゆく人の 在り様に似た 早春の月
いつもたくさんの人に囲まれて、人生を謳歌し、生を愛しておられたSさんとEさんに、心から尊敬と哀悼の意を表します。