今夜は「お好み」焼きを食べたオキエです。
家に帰ってからなぜか無性にお好み焼きが食べたくなったのですが冷蔵庫にキャベツが無くて、代わりに残り物の小松菜と大根の葉で作ってみました。
普通に美味しかったです。
その名の通り、おそるべし「お好み」焼きでした。
具材に関わらず、安定したクオリティを小麦粉とソースの力で創り出してくるのすごい。
改めて、考えた人は天才だと思いました。
さて
話は変わりまして。
実はオキエは昨日からめっちゃ泣いてます。
望海さんが宝塚を退団される事を急に実感しだしたせいです。
雪組トップスター・望海風斗 退団記者会見 | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ
昨夜録画してある望海さんのトップスターお披露目公演を観て、その後娘と退団公演の話をしだした途端、急に涙があふれてきました。
望海さんの退団については、正直言ってそんなに悲しいと思った事は無かったです。逆に退団されてからのご活躍を想像することの方が楽しかった。
はずだった。
涙が溢れ出て誰よりビックリしたのは自分でした。
え?
なんで?
なんで私泣いてるの?
表層心理と深層心理がねじれていたみたいです。
でも、一度表に出て来てしまえば深層心理も表層心理と化すようで、今はちゃんと「悲しい」「寂しい」「辛い」を認識・実感しながら、涙を流しています。
落ち着いて自己分析するには、
一足お先に退団された明日海りおさんが日に日に女性らしく美しくなっていかれるのを見ていて、あぁ、「男役」っていうのは本当に宝塚に在籍されている間にしか見れない束の間の宝石なんだなぁ。と、リアルに感じてしまったからではないか。
と、考えられます。
「男役」という名の期間限定の特殊な表現。
私が5年間当たり前のように享受し続けてきた、望海さんのその表現の美しさ・カッコ良さ・衝撃波とお別れするカウントダウンが始まってしまいました。
しばらくはメソメソしつつも、なんとか前向きにその日まで「担当道」を全うしたいものです。
がんばろう。