寝不足気味のオキエです。
昨夜は旦那と一緒にNHKの「ひとモノガタリ」という番組で、バブリーたまみさんというママシンガーの物語を見ました。
バブリーたまみさんはご自身も産後鬱を体験されながら、なおも全国のママさん達を応援しようと色々発信されているママ界のエンターティナーさんです。
【ママの命を繋ぐ歌】一人のママをもう死なせたくない。
— バブリーたまみ (@bubblytamami) 2020年10月2日
ママが幸せになってはじめて我が子を幸せにできるんだ🍀
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泣いた。
この歌は今聴いても泣ける。
そして旦那と、子育て時代をふりかえって色々な話をしました。
旦那は先日放送されてたNHKのドラマ「こもりびと」も見ていたらしく、自分が父親として一体何をしてきたか、自分は間違っていたんじゃないか、という自問自答をしているようでした。
まぁたしかに旦那はほとんど育児には不参加でしたし、子供たちと私が一緒に歩いて戦って来た様々な課題や困難にもいつもどこか他人事でした。
だから良かった面、助かった面もあると思います。
けれど、その結果、家族の中で旦那だけが遠い存在になっていたような気もしています。
そんな中、昨夜は息子が彼女を連れて帰ってきました。めっちゃ気さくな可愛いお嬢さんで、お話していて旦那も楽しそうでした。
そして
娘が酔っぱらって、また最終電車を乗り過ごし大阪まで行ってしまいました。
いつもなら遠く(単身赴任先)から「まぁしょうがないやん。そんな時もあるやろ。」と寛大な理解を見せただけで済ませていた旦那ですが、昨夜はやっとその報告を受ける当事者となって、めっちゃ心配して夜中に迎えに行くと言い出しました。
「な。迎えに行かなあかん立場になったらめっちゃ心配するし、腹たつやろ。」すかさず一言挟んでおきました。
旦那、この年になってやっと子育てに参戦です。
でもなんだかんだ言って嬉しそうだし、やっとお父さんがお父さんの場所にいてくれる感じがして、私も嬉しいです。
「さぁ、じゃあ迎えに行こか。」
え・・・
私も一緒に行く話になってるんや・・・
少し誤算もありつつ、
真夜中の2時間ドライブしながら、まだまだパパママ生活を苦楽込みで楽しませていただいているといったところでしょうか。
今の若いパパさん、これからパパになる皆さんには、早いうちからパパママ生活を共に楽しんでくださる事を推奨いたします。
今日は誰もいなくなった部屋で、一人大好物のおこわ弁当を楽しみました。
嵐のあとの静けさ・・・
ここが現役の子育てママと違ってラクチンなところです。
幸せをかみしめながら。
また明日から、お仕事がんばろう。