今日はママ友仲間と亀岡で遊んだオキエです。
まずはランチを食べに行きました。
以前プレオープンで食べに行って以来の京FUJIHARUカレーさん。
ゴロっと牛肉が入ったビーフカレー、ミニサラダがついて値段は1,000円に設定されていました。
美味しかったです。
食事の後は、絵描きのりかちゃんが「一度行ってみたい。」と思っていた場所を目指すことにしました。
運動公園の駐車場に車を停めさせてもらって、レッツ散策。
ザクロの花
紫陽花
道々に咲く初夏の花を楽しみながら歩いていると、謎のオーラを放つ場所に遭遇。
立ち寄らせていただくと、出口王仁三郎聖師さまご聖誕の地でした。
いつもお世話になっています、ありがとうございます。ご挨拶をさせていただきそこから3分ほど歩いて、目的地到着。
臨済宗天龍寺派 福寿山金剛寺(一名応挙寺) | 京都府亀岡市にある臨済宗天龍寺派の末寺で、開山は仏国国師、本尊は釈迦牟尼佛。画家圓山応挙との縁から「応挙寺」とも呼ばれます。
福寿山金剛寺さん
臨済宗天龍寺派の末寺で、本尊は釈迦牟尼佛です。江戸時代を代表する画家圓山応挙と所縁が深いことから「応挙寺」とも呼ばれています。
応挙は、1733(享保18)年、この村の農家の次男として生まれ、幼少時期(8歳〜15歳頃)に金剛寺で小僧生活をおくりましたが、絵を描くことを好み、また類まれな才能により当時の住職玉堂和尚に勧められ、京都に出て絵を勉強しました。応挙は、既成概念に囚われない斬新な発想で、従来にはなかった写生や遠近法を採り入れ画家として大成しますが、1788(天明8)年応挙56歳のとき両親の追善供養と幼少時代の感謝を込め、本堂全面の襖と壁面56面に「山水図」「波濤図」「群仙図」を描き寄進しました。
こちらは事前予約をしておけば中に入れていただけて住職さんが案内をしてくださいます。そうとは知らずに訪ねて行ってしまったのですが、ちょうど住職さんがいらっしゃって快く受け入れてくださいました。
応挙の才能を見出した玉堂和尚様。
そして、円山応挙さん。
現在こちらの作品「山水図」「波濤図」は東京国立博物館に寄託、「群仙図」のみ収蔵庫に保管され毎年11月3日「文化の日」に一般公開をされているそうです。
今日見せていただいたのは、高度な技術で復元された襖絵。
波がまるで生きているみたい。
すごい。
住職さんが丁寧に解説くださって、とても面白く応挙作品を鑑賞することが出来ました。
素晴らしい・・・
本堂全面の襖と壁面56面を再現したミニチュアもありました。
すごい・・・
シレっとすごい場所ある。
おそるべし、亀岡。
いっぱい笑いながらみんなで芸術を楽しんだあとは、いつものMIMIでお楽しみのカフェタイムです。
桃のタルト、めっちゃ美味しかった。
そのまんま桃やった。
最高に美味しかった。
で
可愛いエプロンをつけたMIMIのオーナーパパに応挙の絵の話をしたら、「あ、それ僕の先祖。」と言われました。
亀岡・・・
小さいよ・・・
そして小さい亀岡、最高に面白いよ。