今日のおやつは小袋のハッピーターンのみに抑えることができた偉大なるオキエです。
現在ロックダウン中のニュージーランドで暮らす友人から届く便りがなかなか興味深く、こちらでも色々とシェアしてみたいと思います。
まずニュージーランドでは、政府の緊急事態対応委員会がズームで開かれていて、それがそのままストリームで流されているそうで、友人は何事も隠そうとしない政府の姿勢に感動しているそうです。
あと、野菜が高騰して苦情が殺到しているので、専門の苦情サイトを立ち上げたからそちらにどうぞと首相が言ってたとか、
会見する際に首相は手話通訳の方々の一人一人の名前をあげて感謝を伝える等、目線がちゃんと国民に向いてるというのがわかって、すごく安心するらしい。
非常事態を宣言し、ニュージーランドの全土で3月25日深夜から始まった外出制限。25日の夜、子供を寝かせた後、セーターを着たままソファに腰を掛け、外出制限に関する国民の質問に答えるアーダーン首相🇳🇿。なんか、凄くいい。pic.twitter.com/o0K9dkzfbc
— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) 2020年3月26日
なお、ロックダウンをするにあたり、政府はDVシェルターやホームレスを保護する団体には予算を増やして、すでに支払いも済ませているらしい。
よその国のことだけど、有難くて泣けてくる。
素敵だわ~
でもって
これは友人は知らなくて逆に教えることになったのですが、ニュージーランド警察のツイートがめちゃめちゃ面白くてTwitterで話題になっていた件も、ご紹介しておきます。
#StayHomeNZ pic.twitter.com/T1EilIm9f2
— New Zealand Police (@nzpolice) 2020年3月25日
Wake up.
— New Zealand Police (@nzpolice) 2020年3月25日
Stay home.
Save lives.
Go to bed.
Repeat.
🔁#StayHomeNZ pic.twitter.com/YKodbu2YUL
休職中の給料が補償され、家にいるだけで人類を救えるなんて言われ、気がかりな弱きをちゃんと助ける姿勢を見せてくれて、しかも包み隠さず中枢で話し合われている現状がそのままシェアされるなんて、素晴らしすぎる。
もちろんニュージーランドにも政治的課題はたくさんあって、何もかも手放しに素晴らしい国だとは言わないけれど、いまのこの危機的状況のなかでニュージーランドにいれたことは、とてもありがたい幸運な事だ。と、友人は言っていました。
こちらはオキエから友人に送ったサプライズボックス。
現在ニュージーランドへの荷物の郵送は「停止になってないけど遅延の可能性あり。」との話でしたが、あっさり四日ほどで着きました。
ちょっとした退屈しのぎにと思って送りましたが、とても喜んでくれてよかった。
どうかハッピーな気持ちのまま一ケ月が過ぎて行きますように。
そして・・・
日本の幸運も、どうかお祈りください。