50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

望海大明神からのエネチャージ

 

 

一晩寝て元気復活のオキエです。

 

 

昨夜はコロナウィルスで困っている人の事で頭がいっぱいになって、オーバーヒートしたみたいです。

 

 

マスクや消毒液が無くて困ってる人を助けたい!

(自分もそこまで持ってない)

 

トイレットペーパーや生理用品が無くて困ってる人を助けたい!

(亀岡は普通に売ってた)

 

一斉休校で行き場がなくなる近所の子供を預かりたい!

(近所の知ってる子供はもうみんな大人)

 

給食が無くなると家庭の事情で一食抜きになってしまう子供にお腹いっぱいご飯食べさせたい!

(周りにそんな子見あたらない)

 

商品が売れなくなったりお客さんが減ったところに行かなきゃ買わなきゃ!

(情報がありすぎてもう何が何やら)

 

 

オーバーヒートして全てが固まってしまった夜。

 

公演中止になった望海さんの舞台挨拶のニュースを読んだら、涙があふれ出てきました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

「やるせない気持ち、悔しさでいっぱいです。」

 

まるでその言葉が符号したかのように、自分の悲しみが一気に噴き出してきました。

 

ホントは私も名古屋の月組公演行きたかった。

蒲郡クラシックホテルに泊まって竹島に行って、珠ちゃんに心の中で「蒲郡行ってきたよ!」と言いながら舞台観たかった。

※珠城りょうさんは愛知県蒲郡市出身です。

 

行きたかったんだよー!!

 

望海さんに「わかるよ。」と背中を支えてもらっているような気持ちになって、不思議な優しさに包まれて、わんわん思い切り泣いたらスッキリしました。

 

これには自分でビックリ。

 

私、そんなにショックやったんや。

ショックやったんやな~。

 

そして

 

やっぱり私だってそれなりに不安なんだよね。

 

これはお姉ちゃんあるあるだと思う。

 

望海さんの言葉に救われたと同時に、文化やエンタメが持つ力の大きさを改めて思い知りました。きっと多くのエンタメに関わる皆さんが、その自覚を持って日々世界をハッピーにしようとしてくれてるんやな。

 

ありがたすぎるやん。

 

オキエも気負わず己の日常の中で、自分に出来ること、自分だからできることを積み重ねていきたい、と思いました。

※観客という役割も含めて

 

 

 

さて

 

今日は久しぶりに藤ちゃんとランチをしました。

 

「生そばあずま・樫原店」

福岡から来たWESTグループのお店だそうです。

業種紹介 生そば | お客様に喜びと感動を – ウエスト

 

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海老天丼セット968円。

蕎麦、なんと三玉まで無料で今回は二玉。

 

美味しかったです。

 

このあとケーキを(一人二個)買って藤ちゃんちで食べましたが、その前に消毒液とマスクを求めて薬局巡りをしました。

 

勿論どこも売り切れなのは覚悟の上でしたが、トイレットペーパーまで本当に売り切れ続出だったのには驚いた。京都よ、おまえもか。

 

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オキエ家は常日頃から2か月分のストックを置いているので慌てなくていいですが、そうでなければ、デマだとわかっていてもこんなの見たらちょっと不安になりますね。

 

薬局のおっちゃん曰く「毎日ちゃんと入荷できてるから、朝来たら絶対買えるし大丈夫。」とのこと。

 

 

 

こっちは全く問題なさそうです。

 

 

二玉の蕎麦と二個のケーキでお腹いっぱい元気いっぱいになったところで、月組さんの次の大劇場公演のチケット戦線に突入です。

 

月組公演 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』 | 宝塚歌劇公式ホームページ

 

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 面白そう~💖

 

 

和物のレビューでは坂東玉三郎氏が初めて宝塚歌劇の監修にあたられるのだとか。

 

大劇場公演だからと言って、油断は許されない。

 

早めと遅めに分散してチケットを取って、もう二度とこんな涙は流さなくていいように最善を尽くそう。

 

 

ピンチはまた新たなハッピーの始まり。

 

 

食べて歌って笑って、進もう。