50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

バタバタと、次の季節へ

 

秋晴れの山々の眺めが美しい、田舎暮らしのオキエです。

 

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この田舎の片隅の町内会の組長になってはや9カ月。

 

今日は「町内会費」と「赤い羽根共同募金」と「歳末助け合い運動」の集金に回り、これにて今年度の集金業務は完了しました。その後会議に出て、いま達成感に似た放心状態の中にいます。

 

今年はあと公民館の大掃除と年末警戒パトロール(火の用心)を残すのみになりました。年が明けたら公園の木々の剪定の段取りをして、それが終わればついに引継ぎの準備に突入します。

 

ゴールが見えて来た。

ZARDさんの「負けないで」が流れ始めてる。

 

オキエの組は全部で18軒あって、いつも集金は夫と手分けして回っていました。でも夫はもう歩行も難しくなっているので、今回はオキエ一人で回りました。

 

だからなのかはわかりませんが「そろそろ財布買い換えなあかんかな」と独り言を言ったら、夫が急に「新しい財布をプレゼントするから買い物に行こう!」と言い出し、一緒にイオンに行ってきました。


夫はこんな感じの歩行補助器を使いながら歩きます。

 

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可愛い財布、「オキエに良く似合うやん」と言ってくれて、ポロリ。


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一生の宝物にします。

 

そしたらちょうど隣のスタジアムのサンガの試合が終わる時間になったらしく、レジのお姉さんに「すごい混み始めますよ、なるべく早く脱出されたほうがいいですよ!」と教えてもらいました。

 

途中で寒暖差にやられて滝汗をかいてしゃがみ込んでた夫も、それを聞いて必死で立ち上がり、なんだか結局バタバタとマンガみたいな私達でした。

 

もう本当にバタバタし続けでイヤになってきたので、今年の年末休みはゆとりを持ちたくて、おせちは買うことにしました。

 

 

季節は次の場面を迎えるわけやね。

師走」という文字を見ることすらしんどい。

 

少しお疲れ気味だけど、それでもやっぱり心は幸せな日曜日のオキエでした。