50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

森から庭(自信)を取り戻す

 

今度は町内のソフトバレーボール大会に出場する事が決まったオキエです。

 

毎度のことながら体振の役員さんに頼まれて断れなかったわけですが、どのみちクリーン作戦に出る予定の日だったので、まぁ良しとするかと言ったところです。

ソフトバレーボール参加者はゴミ拾い免除)

 

夜8時からの事前練習だけちょっと気が重いけど、怪我しないように気をつけていかねばなりません。

 

こんな感じで11月末から12月にかけては再び町内会の仕事が増えてけっこう休日がふさがるので、悲しくてゴジラみたいに口から火をはきたくなりますが、やったらやったでそれなりに楽しい事もわかってるし。

 

組長任期もあと半分、深く考える事をやめて自分の行動を見守りながら、なんとか乗り切っていきたいと思います。

 

 

とは言うものの

 

今はまだ何の予定も入っていない幸せな5連休中。

 

今日は「森」を「庭」に戻す作業に取り組みました。

 

オキエ家の庭は植木が種を落として、長い間森みたいになっていました。

 

植木なんて買ったことないんですけどね。なんやかんやでいただいてたんです。でもそれらが大きくなって繁殖しはるって、知りませんでした。

(まぁ学校で習ったような気もしますが)

 

それらを切り倒してなんとかこれまでもスペースを維持してましたが、

 

 

南天だけは縁起がいいので切るのを躊躇してました。

 

 

しかし今日はその南天も伐採することにしました。30年前に1本もらっただけのが5本に増えて、その生い茂り方が道を塞いで家のぐるりを歩けないほどになっていました。

 

見上げるほどの南天は伐採、3本だけ管理しやすい高さで残しました。

 

 

何もかも過ぎたるは及ばざるがごとし。

本来なら有難い存在も、自分を明け渡し依存してると魔が差し込むのではないでしょうか。

 

南天経由で家にはりついてたなんかの蔓、ヤバすぎ。

 

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枝葉が大3袋となりました。



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夫がこれらの作業を出来なくなって「これからはもう誰も頼れない。オキエが自分でなんとかしなきゃいけないんだ。」と自覚すると、自然に責任感がわいてくるもんなんですね。

 

森から庭に戻して、自分で管理できる状態にすることが出来て、ちょっと自信も出てきました。そうやって私は甘えからも自分の力を取り戻そうとしていたのかもしれません。

 

「もう、危ないから俺にかせ。」って、誰も言ってくれなくなるわけやからね。

 

一仕事あとのお茶の時間は格別で御座いました。


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次は冬用タイヤの交換について、です。

売店にオイル交換のついでに持って行けばいいかな。

(夫は今回までは自分でやると言い張ってますが。)

 

降雪が危ぶまれる日は乗らないという選択肢もあるんですが、油断してて突然降りだしたらと思うと怖いです。仕事で京都市内に出る可能性のある間は履いておいた方がいいかな。など、色々と考えてます。

 

家のトラブルの相談は信頼できる工務店さんがいてくださるし、車に関しても夫がお世話になった方が引き続きサポートしてくださるから大丈夫だろう。

 

夫の単身赴任経験のおかげでたいていの事は一人でするしだいたいは平気なんですが、彼が一手に引き受けてきてくれた部分の継承に対する不安は、一個ずつ丁寧に着手して行く事で解決するしかありません。

 

世界中の夫婦の半分はいつか必ず通る道です。

オキエだけには出来ないという事はないでしょう。

 

これから何度も泣きたい日やくじけそうな日が来ると思いますが、こんな小さな自信を積み重ねながら、その時の私が結局はちゃんとする様を見守りましょう。

 

 

そんな気分の連休中日でした。