50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

プリンと人鏡

 

今日のおやつはプリンだったオキエです。

 

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持ち帰り残業の仕事をくれたC君から、お礼にいただきました。

 

いつの間にこんな気遣いできるようになったんや。

大人になったね。

 

みんな悩んで大きくなるんやね。

 

おばちゃんの機嫌をとるのは安いもんです。

ちょっとしたことで全部忘れてまたがんばるのです。

※でももうしばらくはイヤ。

 

美味しくありがたく、いただきました。


 

話は変わりまして。

 

今日もカーブスに行って、


いつものように「こんにちは~」と入っていったら、全く返事が返ってこなくて、「あれ?」と思いながら靴をぬぎました。いつもなら瞬時に「オキエさん、こんにちは!」と返ってくるのに。

 

え、どうしたん?

今日はそんなに忙しいの?

 

と顔を上げたら、みなさん固まってじっと黙ってこっちを見ているのです。

 

「え、えええ~?」

 

いつもカーブスには仕事の帰りに寄って、更衣室で着替えてから運動を始めるのですが、今日はもらったプリンを冷蔵庫に入れるために一旦家に帰って、着替えてから行きました。

 

暑かったので長そでのシャツを半そでに変えて、帽子を深くかぶって、久しぶりに歩いて行ったので、見た目がいつもの私と全く違ったのです。もちろんマスクもしてるし。

 

ああ・・・

 

コーチのみなさんがいつもと違うんじゃなくて、私のほうが違ってたのね。

 

帽子を取ったら大爆笑で、みなさんに「オキエさーん!こんにちは!!」と言っていただきました。

 

 

この話には「オキエの教訓」が含まれています。

 

まわりの人の態度がいつもと違う、

または思いがけない不本意な態度を受ける。

 

そういう時、まず自分を顧みることはとっても大事だと肝に銘じています。

 

自分がいつもと違う表現をしている、不穏なオーラを発している、というのは、なかなか気が付かないものです。

 

以前地域で事件が起きた時に、歩いてる人をみんな疑って警戒していたら、相手の方がそんなオキエを見て怖がって悲鳴を上げて逃げて行ったという事がありました。

 

その経験から、「ああ、私が怪しい人になってる、という場合もあるんだ。」と気づきました。

 

なので、何だか不穏な空気が流れている時には、まず自分の態度をチェックして、出方を変えてみようと試みてます。

 

久しぶりにその教訓を思い出しました。

 

 

「人鏡」とは、よく言ったものです。

 

 

 

さぁ

 

鏡の前でニッコリ笑って、明日も楽しもう。