50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

丹後半島の旅/伊根と与謝野

 

丹後半島の旅一泊目、お宿のカニすきでお腹を下したオキエです。(体質です)

丹後半島の旅/天橋立と夕日ヶ浦 - 50女の遊び方

 

おかげでほとんど熟睡できず苦難の夜を過ごしました。

 

洋服を風呂場に忘れて来たことを突然思い出して動揺したり、

「うん、うん、うん。」と延々とうんを繰り返すBKの寝言に笑いが止まらなかったり、

※誰かの話を夢でも真摯に聞いてる優しい人

 

いろんなドラマがありました。

 

それでも朝方には少しウトウト出来きて、でも情け容赦ない目覚まし時計の音に飛び起きて、温泉に直行しました。ここで洋服を無事確保。

 

安心して温泉に入ってお腹も回復して、気分一新。

 

さぁ、二日目の始まりです。

 

二日目は丹後半島の海沿いの道を走って伊根に向かいました。途中何か所かある道の駅に寄ったり、名所を通過したり。

 

浦島太郎伝説の残る神社、浦嶋神社。

浦嶋神社公式サイト|京都府伊根町|縁結び、長寿、漁業、航海、星に対しての信仰

 

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めっちゃ古くてビックリした。

改修工事の資金集めをされているっぽかったです。

 

 

そして、久しぶりにやってきた伊根湾。

 

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ここで!!

待ってました「Goto地域共通クーポン」の出番です。

 

今回の宿泊費は一泊一人32,750円でした。

そこからGotoで35%オフになって、旅館に支払った金額は21,500円くらい。そしていただいたクーポンが5,000円。

 

結果、16,500円くらいの純出費という計算ですね。

 

伊根の船代は800円だったので、カモメの餌やお茶も一緒に買って、1,000円にしてもらってクーポン利用できました。

 

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いざゆかん、伊根湾トンビ匠の旅。

 

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ここでBKの才能が炸裂したわけです。

才能発見の旅 - 50女の遊び方

 

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トンビに餌を投げる技が素晴らしすぎました。

 

それにしても、めっちゃいる。

 

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本来主役であるカモメさんもトンビさんがいなくなった頃合いを見計らって少しだけおみえになりました。

 

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こんなにすごい間近に飛行中の鳥を見れるなんて、なんて幸せな体験。

 

楽しくて楽しくて、もうたまらない楽しさでした。

 

舟屋群の景色も相変わらず美しく、伊根初訪問のBKもKMもとても喜んでくれていました。

 

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次は道の駅「舟屋の里伊根」に移動して、舟屋カフェを目指します。

道の駅 舟屋の里伊根 京都府 全国「道の駅」連絡会

 

海の祇園祭と言われている「伊根祭り」の木造船。

 

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カフェ「舟屋日和」さん。

伊根 鮨割烹&カフェ|舟屋日和

 

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海と舟屋群を見ながらゆっくりカフェタイム。

美味しいチーズケーキとカフェオレ、もちろんクーポンでいただきました。

※昨夜も朝も食べ過ぎたのでランチはこれで丁度いいくらい

 

舟屋でのんびりした後は、再び昨日通った寄り道ロードを走ってお土産物をゲットして、最終目的地の与謝野へ向かいます。

 

与謝野町観光協会

与謝野で体験する | 与謝野日々是 与謝野町観光協会

 

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KMのリクエストにより、ここで体験にチャレンジしました。

 

KMは組みひも。

 

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BKとオキエは手織り体験です。

 

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シルクの糸でコースターを織りました。

 

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素敵~💖

 

KMは元々器用で洋裁などが趣味で、とっても楽しそうでした。本当に人それぞれ興味や才能が違っていて、面白い。三人寄れば、世界が広がります。

 

そこから絹織物の町「ちりめん街道」散策にも繰り出したかったのですが、時間と体力が限界を迎えたので、今回の旅はこれにて終了しました。

 

盛りだくさんの海の旅、本当に楽しかったです。

 

BKの心残り「丹後のバラ寿司」がどこに行っても売り切れだった事以外は、お天気も含め全ての願いを叶えてもらった最高の旅になりました。

 

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丹後のバラ寿司は、いつかオキエが作ってご馳走したいと思います。

丹後のばら寿司と思い出 - 50女の遊び方

 

 

知っているようで知らなかった丹後。

 

こんな時こそ、新たな京都の魅力を知るチャンスの時なのかもしれません。

 

 

丹後の神々に感謝して、日本の神々にも心から感謝して、オキエの今年の旅が終わりました。