あちこちが痛いオキエです。
おでこを窓枠にぶつけてたんこぶが出来て、五十肩で、脚の筋違いまでおこしてヒィヒィ言っています。
でも台風がそこまでひどくならない感じで良かった。
まだ大雨警報は解除されていないから油断できひんけど。
そんな嵐のお盆の休日。
温泉ツーリングが中止になって超絶ブルーな息子の「暇や~」攻撃をさり気なくかわしながら「丹後のばら寿司」を作りました。
サバの味付き缶詰からそぼろを作って乗せるのが特徴。
※具材が多すぎてサバが見えない
小皿に取り分けて、お好みで紅ショウガと高野豆腐(普通は乗せませんがたまたま余ってたので)を乗せていただきました。
子供たちも大好きな峰山のおばあちゃあんの味です。リンクのレシピと違って、うちの義母は寿司飯には何も混ぜずに全部上に置きました。
それぞれの地域や家庭によって違ったりする郷土料理ですね。
義父母を偲んで懐かしく美味しくいただきました。
まだ今でも義母が亡くなったことは信じられない、夢を見ているようです。帰省したら「あらオキエちゃん、いらっしゃい。」と笑って待ってくれてるような気がする。
義母は結婚当初から「オキエちゃんのいう事の方が正しい。」と、旦那の前でいつも私の味方でいてくれました。子育ても、私の方法が一番正しい、ほんとうにちゃんと育ててて偉い、と、口出しせずに褒めてくれた。
結婚して数十年、ご多分に漏れずうちら夫婦にも色んな時期があったけど、いつも私の脳裏には「お義母さんを悲しませることだけはしてはいけない。」というミッションめいた意識が存在していました。
自分ばっかり叱られて旦那は不服そうでしたが(^▽^;
でも、だからこそ私は子供たちに旦那の悪口を言わずに来れたのかも。
(まぁ、またコタツで寝てるとか寝相が悪すぎるとか誕生日忘れられてた信じられへんとかくらいは言ってますけど…あ、これって普通に悪口?)
義母は、愛する意味を知っている強く賢いお母さんだった、と思います。
反対に、うちの両親は我が子絶対主義やったけど(^▽^;
旦那、ホンマにかわいそう・・・
※っていうか、オキエって本当にラッキーな星の子。
でも、子供たちはお父さんが大好きで心からリスペクトしているので、やっぱりお義母さんの作戦は大成功だったんだと思います。
いつか私の子供たちが結婚するならその時は、うちの両親と旦那の両親の良いとこ取りをしたお付き合いが出来たらいいな~。
と、思っています。
明日の送り火まであと一日。
京都五山送り火|京都四大行事|京都観光オフィシャルサイト - 京都観光Navi
お盆の精霊を送る京都の伝統行事です。
懐かしい人たちと犬たちの思い出を楽しみながら、台風も見送りたいと思います。