昨夜はグッスリ眠ったオキエです。
布団に入って一瞬で眠りに落ちて、気が付けば朝でした。今日は足の筋肉痛がひどいです。
なんせ久しぶりの望海さん、雪組さんの舞台でした。
本来なら5月に観に行っていたコンサートです。その後の観劇予定も月組×2回、花組×2回と中止が続いたので、今回も「本当に観れるのかどうかその日になるまでわからない。」という恐怖に怯えまくりました。
しかも公演が無事開催されたとしても、自分が風邪ひいて熱出したらアウトなわけです。風邪ひいてなくても風邪薬が飲みたい、熱が出てなくても解熱剤が飲みたい、と思うくらい追い詰められました。
前の日の夜は心配するあまり熱が出て来たような錯覚に陥ったり、何度も何度もエアコンや窓で室温を調整し直したりし、
また、旦那の入院している病院から呼び出しがあったらどうしようとか、娘が熱中症になって病院に行くことになったらどうしようとか、息子がバイクでこけて救急車で運ばれたらどうしようとか、
人間としてどこまでなら宝塚を優先させて許されるか、本気で悩みました。
本当に怖くて怖くて、あの夜は地獄さながらだった。
思い出しても泣けてくる。
で
結果、何事も無く朝が来て。
ホームページに中止のお知らせが出ていないかチェックして、もしどこかで電車が止まっても余裕を持って次の策が打てるように3時間早めの到着を目指して電車に乗って。
ここまで来て、やっと少し安心できました。
ホ~ッ。
開演までの時間に、久しぶりに会えたヅカ友さんと一緒に新しくなった宝塚ホテルに行ってみました。
望海さんと真彩がトップお披露目のショーで来てたお衣装や、様々な小道具が展示されているコーナー。
展示監修は新支配人(元月組組長)の憧花ゆりのさん。
お~、すーさん!!
この日もホテル内にいらっしゃったみたいですが(お会いできたとつぶやいてる人がいたので)、オキエは会えなかった。
レストランもラウンジも満席で残念でしたが、ヅカ友さんに会えたのはとっても嬉しかったです。ここまでのお互いの苦労を労い合いながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そして、いざゆかん大劇場へ。
緊張で熱が出そうになりつつも入口のサーモグラフィーを無事通過して、何をするにもソーシャルディスタンスを守って並んで。もちろん、マスクも着用して。
席はひとつとび。
やっとたどり着いた・・・
(´;ω;`)ウッ…
歓声はNG、手拍子はOK。
様々なルールを守らなければなりません。
オキエは水分を取るときによく咳き込むので、水分を極力取らないように気をくばりました。
そのせいか、あるいは緊張が続いたあとで気分が舞い上がったせいか、コンサートの途中一瞬気分が悪くなってしまいました。のぼせたというか、座ってるのに立ち眩みする感じというか。
でも長そでの上着を脱いだらスッと元に戻ったので、助かった。ひとつとび席だったおかげで脱ぎやすかったので救われました。ありがたかった。
難しいな。
何をするにも、難易度が上がってる。
でも、それでも。
観に行けて良かった。
嬉しくて有難くて、何度も何度も涙が出ました。
だいも~ん・・・
(´;ω;`)ウゥゥ
大好き、本当にありがとう。
昭和バブル期の歌謡曲や、コントの小芝居、花組時代のメドレー、そして「夢をあつめて」。
望海さんの歌をこんなにたくさん聴けるなんて、本当に幸せな時間でした。
そして
ファン歴が浅いオキエにとって花組メドレーの中の半分ぐらいは知らない曲だったので、もう一回観に行く日までにがんばって予習をしたいと思います。
次は、もっとリラックスして。
千秋楽のライブ配信時まで、全力で楽しむぞ。