色々と考える事の多い一日をすごしたオキエです。
書きたいことがいくつかあるのですが、まだ言葉にできそうにないので、それは明日のオキエに委ねましょう。
今日のお三時は愛媛のお菓子と宇治茶でした。
まったりしました。
さて
ここ一週間、思った以上にコロナ感染が広がってきたので、外出方針を変更することにしました。
とにかく「行きたい。今どうしても行きたいのだ。」という目的がある場合はできうる限りの対策を講じて出かけようと思っていますが、「暇だからどこかに出かけようかな。」とか「先延ばしにしても問題ないかな。」といったゆるい目的のお出かけは、今はあきらめることにしました。
メリハリ付けて感染リスクを減らしつつ経済もまわしていきたいと思います。
経済を回す:ただ遊びに行きたいだけにお墨付きを与えてくれる便利な言葉。
で
午前中は今しかやってないので今行きたかった場所に行ってきました。
大好きな写真家のinuwan33さんの個展です。
今回は「柿」の写真。
様々な柿の木とその柿の木を囲む風景の写真だったわけですが、一言で言ったらすごかった。「柿」という統一されたテーマあるからこそ、そこから様々な世界が無限に広がっていて、めちゃくちゃ感動した。
一種のタイムトラベラー的感覚を感じたって言うか・・・
なかなか面白い写真展でした。
こちらの個展は明日19日(日)10時~17時まで、ガレリア亀岡の図書館横のフリースペースで開催されています。
いただいたお土産のお葉書は一番好きな写真だったので、嬉しかったです。
そして寄り道せずにうちに帰ったら、待望の本が届いてました。
本当はGo to キャンペーンを利用して閑散期の北海道に行きたいと思っていたのですが(たぶん飛行機鉄道宿泊代合わせて4泊しても5万円とかで行けるはず)、ちょっと時期は微妙になって来た感じだなぁ。
でもあきらめずに鉄道派のオキエでも旅できる北海道プランを、時間をかけてゆっくり練って行きたいと思います。Go to ほんまコロナが収束してからこそちゃんとやってほしいねん。
今日は写真の世界で素敵な旅ができました。
なんだかな。
嬉しい楽しいと辛い悲しいが織り交ざったこの世界、この日常。
だからこそ世界は美しいんだみたいなことも今は言う気になれませんが、地球はただ粛々とその変化を受け入れていくだけなのだと今日inuwan33さんの写真を見て思いました。
いろんな意味でその寛容さに畏怖の念を抱きつつも、人間として、自分が良いと思う事をただ一生懸命行動していかねばな。
などとも思いました。
ここから先は、また明日。