今日は隠岐の島の真鯵を食べたオキエです。
おなじみの料理道楽大将のお店・蕎麦懐石拓朗亭さんでランチを食べました。
もちろん蕎麦もその他のご馳走も食べたのですが、今回は大将の隠岐諸島の話が面白くて一番のご馳走でした。
隠岐諸島。
行きたい・・・。
透明なイカのつかみ取りできるとか、
生で食べても安心な牡蠣がとれるとか、
実は牛肉がめちゃくちゃ美味しいとか。
でも飛行機と船の連絡が悪くて、何泊かしないと行けない島もあるとか。
まるで謎めいたパラダイスのような、神様に隠された隠岐の島々。
※妄想です
行ってみたい!!
でも何日もかかるのならすぐには行けそうにないので、いつかリストに追加しておくとして、まずは姫路にある「家島」に遊びに行こうかな。
家島には、コンシェルジュが島の暮らしと観光客を結び付けてくれるツアーがあるのだそうです。
楽しそう!!
ノンアルコールビールを飲みながら、エイミちゃんと計画中です。
食事のあとは娘のススメで亀岡の千歳町にある「丹波国分寺」さんに行ってみることにしました。
スマホのマップを見ながら田んぼの中を進んでみたら。
え?
こっちってこと?
え???
なんもないけど???
草原。
畑仕事をしていた優しそうなお兄さんに聞いてみました。
「あってますよ、ここです。」
草原の中の砂利スペース。
ここが駐車場だそうです。
ほ、ほう・・・。
車を停めて歩いて進んでいくと、なにやらまた看板が。
え?????
なーーーんもない、っていうか、道すら無いけど。
本堂を再建した護勇比丘さんのお墓があっちの方角にあるよ、っていうだけの案内???
などと突っ込みながら歩いていると、見えてきました。
奈良時代に建てられて、光秀の時代に焼失したあと安永三年に再建されたと言われている丹波国分寺。
歴史を感じる・・・
仁王像様もしっかりご健在。
お庭にはお地蔵様がバランスよく配置されておられて。
そして、樹齢数百年といわれているイチョウの木。
優しい木です。
女性の守り神として信仰されてきたそうです。
まだ青々と葉をつけていらっしゃいました。
本堂は中に入れなくて残念でしたが、
屋根瓦がお見事。
龍と玄武(贔屓?)までは確認できましたが。
これは何だろう。
いずれにせよ、とても美しくて素晴らしいと思いました。
瓦工の花野久兵衛さん、すごい。
国分寺を出た後は、千歳の隣・馬路町の平の沢池に蓮を見に行きました。
「もう咲いてるかなぁ。」
今年はちゃんとオニバスの葉が浮かんでた!
良かった❤
こちらの蓮はまだほとんどがつぼみでした。
7月に入ったら、本格的に咲き始めるかな?
でも気の早い子がチョコっと咲いて、気の早い私たちを楽しませてくれました。
ありがとう!!
満開の時期は本当にきれいなんです。
亀岡市民オキエが自信をもってお勧めするので、7月中旬くらいににはぜひ見に来てください。
最後は、馬路のそのまたお隣の町、旭町の直売所「なごみの里あさひ」さんでお買い物。
ここの米粉パンはめーっちゃくちゃ美味しいです。
見かけはシンプルな普通のパンだけど、とにかく美味しい。
前に来た時、お店のお姉ちゃんの熱弁でお愛想で一個買って食べてみたら本当に美味しくて、またわざわざ買いに寄りました。
今日はプレーンとアンパンの二種類、そして野菜と卵を購入。
亀岡はほんとうにいいところです。
そしてきっとこんないい所が、特色を変えながら、様々なバリエーションを表現しながら、たくさん存在するであろう日本。
出逢いに行くからね。
待っていてね。