久しぶり~!!
に、一人旅計画中のオキエです。
リフォームが(ほぼ)完了して、雪組&月組もお稽古期間中、ということで、やっと旅人モードが帰ってきました。
8月は一泊で、9月は少し長めの旅を、と考えています。
まず初めは京都丹後鉄道の旅に出ます。
憧れの絶景列車で丹後半島を横断。
特別列車はタイミングが合えば乗りたいのですが、そのために頑張って時間調整するほどでもないので、まぁ時と場合に任せようと思います。
終点の豊岡からは、足を延ばして出石でお蕎麦を食べるか、城崎まで行って温泉に入るか、考え中です。
あ~
私が帰ってきた、って感じ。
そのあと9月には2~3泊の旅を計画したいのですが、そっちはまだどこに行くか迷っています。蒲郡クラシックホテルで一泊したいから東に向かおうか、それとも憧れのうどん県でうどんを食べたいから西に向かおうか。
今夜は色々と読んでみようと思います。
10月、11月にやってくる雪組&月組公演ラッシュまでになんとか旅人としての今年度の義務を果たしておきたいものです。
これは私が勝手に感じていることですが・・・
おばさんの一人旅、というのは、いろんな意味で気合が必要だと思います。若い頃のような、突き動かされるような行動力は自然にわいてきません。気合でかなり重い自分を動かす必要があります。
だって家でゴロゴロしてるだけで、充分幸せなんですから。
でも、旅に出ると奇跡が起こるんです。
今まで見たことも触れたこともない地に降り立って、空を仰ぎ見る。
その瞬間の私は、今までの私と違う私なんです。
小さな冒険家として世界を広げていくと、自分の内面がいつのまにか変化していることに気づきます。慣れ親しんだ自分の思い込みが現れては消えて現れては消えて、どんどん心がシンプルになっていく。
そしてシンプルの果てに見えてくる「自分軸」。
それは人生を快適に生きる上で最も強力なライフラインになる、とオキエは思います。
「人生に立ち向かう努力をする」より、「人生を楽しくやりこなせる自分になるための努力をする」、という感じで、がんばって気合をいれて、旅に出たいと思います。
命短し、旅せよ50女!!
※乙女とではずいぶん意味が違ってくるな