昔は8月が大好きだったオキエです。
今は「え、まだ8月なん…」と言ったところでしょうか。まぁ要するに今日も暑かったです。
さて
東京遊び、二日目の朝は娘と上野で待ち合わせをしました。
行き先は「どうぶつの森」のレイアウトの参考にされたと言われている博物館です。
国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

常設展を順に見て回りました。
まず最初は科学者のエリア。

説明文の最初から最後まで全部意味わからんのすごすぎた。


そして目的だった「まるでどうぶつの森博物館やんか!!」エリア。





これでもかっていうくらいの恐竜の「化石」で、衝撃的でした。あつ森の写真も混ざってるの気づかないんちゃうか…
この博物館は18歳まで無料なんですよ。もう日本の全ての子供達に見てほしい。
「海の幸」は9割がたゲット済み。

おおおおお、モルフォ蝶2,000ベル!!

イトウー!!!

私を1週間寝不足にした超レア魚に会えて感無量でした。

リアルどうぶつの森の中で遊んでいるようで、本当に楽しかったです。
そして再び科学の世界でロケットのエンジン。

江戸時代の科学、からくり人形。

田中久重の万年時計に迫る - 万年時計について|東芝未来科学館

すごいもん見た・・・
東芝創業者・東洋のエジソンさん、すごすぎでした。私に科学的思考能力が無さ過ぎて説明できないけど、すごいのだけはよくわかった。
そしてトドメの3階「ヨシモトコレクション」
ヨシモトコレクション >> 標本・資料データベース :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo


すごいとかのレベルじゃない…
国立科学博物館 地球館3F展示室「大地を駆ける生命」の剥製の大半は、ハワイの実業家、故ワトソンT.ヨシモト氏(1909~2004)より寄贈された「ヨシモトコレクション」の一部である。ヨシモト氏はハワイのオアフ島で、1909年に日系二世として生まれた。働きながら独学で建築を学び、後に自らの会社を創立し、大きな成功を収めた。家族の食料を得るために始めた狩猟は、実業家として名を上げてから全世界への旅へと本格化し、狩猟家としても世界的に著名である。「ヨシモトコレクション」は世界的規模の大型哺乳類剥製標本を主とする約400点からなり、現在では調査が困難な地域の標本も多数含まれており、きわめて学術的価値の高いものである。収集された剥製はハワイの人々に野生動物の魅力を伝えるために、私設博物館(Wildlife Museum)に展示されていたが、 晩年、コレクションの保存を考慮して、1997年に当館へ寄贈されるに至った。







ほんの一部しか紹介できていませんが、とにかく衝撃の連続の博物館でした。実物大のくじらの模型や心臓のレプリカ、本物のミイラ、古代日本人の生活再現、とうてい一日では見きれない情報量です。
日本中の子供達に見せるの義務化してほしいレベル。「情報の地域格差」というものを改めて思い知る気分でした。
国の重要文化財である建物もステキやった。




首都はやっぱりすごいなぁ。

館内のレストランが長蛇の列だったので、ラウンジの自販機でパンとコーヒーを買ってお昼ご飯にしました。

外に出てからガーデンカフェでソフトクリーム。

暑い中で食べれば、それはもう最高の美味しさです。
その後銀座まで出て、歩行者天国を歩きました。
娘のお誕生日プレゼントを買って、娘からはTシャツを買ってもらって、だって女の子だもんの楽しいショッピングでした。

それから東京宝塚劇場の前を通って「ちなつさん、トップ就任おめでとー!!」と喜んで、

帝国ホテルで夕食を食べました。

お疲れさまー、カンパーイ!!

娘はもう京都より東京のほうが「帰って来てホッとする場所」になっていると言っていました。母として、これ以上嬉しい言葉は無いと思います。一人でちゃんと生きてくれているんだもの。
少し寂しいけど、有難い事です。

オニオングラタンスープ美味しすぎ…

こんなにご馳走になっちゃって…


ありがとうございました。
この後娘の家に泊めてもらって、楽しみにしていたメインイベント「どうぶつの森」を一緒にする予定でしたが、オリンピックのバレーの試合を見ちゃって、それでもってとっても疲れてたから、結局何もせず寝てしまいました。
SWITCH持って行ったのに…
ケースもわざわざ買ったのに…
リュックにしょって行ったのに…
まぁリアルどうぶつの森が楽しすぎたので、それで良しです。
翌朝は娘と別れて再び友達と合流すべく、中央線に乗り込みました。
同じ町に帰る楽しい人たちがいてくれること、有難かったです。