夏の風物詩

「今年もまたスイカが届いたんだけど、半分いる？」

ママ友・りかちゃんからの連絡は、オキエの夏の風物詩です。

もう何年続いているでしょうか。

心の中で叫ぶ「待ってました！」

口に出して言わないけど。

でもりかちゃんブログ読んでくれてるから。

嬉しすぎるけど、どうか重荷に思わないでね。

すいかをくれなくても大好きだからね。

りかちゃんは幼稚園時代のＰＴＡ役員仲間。

エイミちゃんやりかちゃんと一緒のＰＴＡは楽しかった。

りかちゃんと友達になれただけでもＰＴＡやって良かった。

あの時、なぜか血迷ってエイミちゃんと一緒に立候補の手を挙げてしまって良かった。

運命だね。

ふりかえればオキエの子育て時代のＰＴＡ役員は、

「絶対無理。私になんかできない。逃げたい。」という気持ちと、

「役員をやってくださっている方には感謝しかない。私も親のはしくれとして何かしないわけにはいかない。」

という気持ちが変に混ざって血迷って、突然立候補の手を挙げてしまって引き受けた事が２回ありました。

でもそこで、

幼稚園時代にはりかちゃんに、

小学校時代にはゴスペルに誘ってくれたママ友に、

それぞれ出逢えたんだから運命だと思うんです。

血迷っている時は、天使からのお知らせが来ている時なのかも。

という気がしています。

人見知りする弱虫な私に素敵な友達がいてくれるのは、天使の血迷わせのおかげね。

ということで、りかちゃんのアトリエに久しぶりに寄ってきました。

りかちゃんは絵描きさんです。

毎年二科展入選や地域の美術展の入賞（特賞クラス）をしています。

今年描いてる絵を見せてもらいました。

すてき～❤

りかちゃんの絵、大好きです。

広い壁がある大きなお家に住んでたら、買い取って飾りたいくらいです。

今りかちゃんは二科展の締め切りに追われています。

これもまた、オキエの夏の風物詩となりつつあります。

（そして二科展を観に行くのが、冬の風物詩）

いただいたスイカは、そのまま夏の化身。

美味しくいただきました！！

ラムネ味のラムネ

「なんかおやつないかな。」

台所にある棚の前で仁王立ちしてつぶやいたら、Ｒ４２３青年が分けてくれました。

ラムネ。

今、彼の職場でブームが来ているお菓子なんだそうです。

懐かしい美味しさ。

さて

この表題の「ラムネ」は一体何を指しているのか。

飲料のティストを指しているのか？

お菓子の形態を指しているのか？

ちょっと混乱しているオキエです。

整理していきたいと思います。

そもそも、お菓子と飲料がなんで同じ名前やねん。ってとこからなんですが、

こんな時は頼れるウィキペディア。

ラムネ (清涼飲料) - Wikipedia

ラムネ (錠菓) - Wikipedia

歴史はダントツで清涼飲料のほうが古いです。

お菓子のほうは、飲料のラムネから名前が由来しているという説もあるそうですが、定かではありません。

なので、このお菓子はやはり

「清涼飲料のラムネの味を模したお菓子のラムネ」の二重構造になっている、ということで間違いがないようです。

たぶん。

※見たまんまやけど

で、いろいろ調べているうちに、面白い情報をいくつか入手しました。

情報①

コーラなどの炭酸飲料の中にラムネ菓子を入れると、炭酸飲料が噴水のようにあふれる。これはラムネの成分によるものではなく、表面に細かな穴が開いている（多孔質）ことによる。

やってみよう。

しゅわしゅわ泡出た！！

でも炭酸のだいぶん抜けた炭酸水でやったためか噴水のようにはあふれませんでした。

 情報②

ラムネ飲料の中に入っているのは「Ｂ玉」ではなく「Ａ玉」である。

なんじゃそりゃ～！！

ラムネ飲料の中に入っている玉には「蓋」という過酷な役割が求められているため、直径16.85mmで誤差は±0.15mmでなければならないのです。そしてその厳しい規格に叶ったものをエー玉（A玉）と言い、外れているものをビー玉（B玉）と言うのだそうです。

でも、さらに様々な文献を読み進めていくとこれまた諸説あるそうで、そもそもラムネの歴史はビー玉を簡単に規格分けする手段が無い時代にまでさかのぼるわけで、それはあり得ないという論説もあって。（「Ｂ級の玉」ではなく単に「ビードロ玉」から来たものだということです。）

真実はいつも歴史のはざまに消えていくわけですね。

それでも

ラムネ飲料には小さいオキエの夢とロマンが詰まっていました。

魔法の道具を使って大人にしか開くことのできない甘い甘い瓶の中に、触れそうで触れない、手に入れたいけど壊してまではそれを望まない、いつも見つめるだけの、キラキラ光る丸い玉。

幼い瞳で見る世界の不思議を思い出しました。

要するに、暇なんです。

平和な日曜日

台風一過。

ムヒ臭がリビングに満ちています。

さて、台風も過ぎ去り所用も午前中に済まし、昼から娘と家飲みしたオキエです。

生ハム味のポテチは美味しかった！！

娘、相変わらず順調に酒飲みです。

先日は夜中の一時頃に酔っ払い友達を連れて帰ってきて、

「ジャーン、花火を買ってきたのでみんなでやりましょ～！！」

とか言い出すので丁重にお断りをしたら、

酔っぱらい組で公園まで行って花火をして、そこでも酒を飲んで、そして星の数ほど蚊にさされて帰ってきました。

まるで、天の川。

「そう言えば俺、今年は一回も蚊見てないし、刺されてないな。」

R423青年が悪気なく何気なく言った一言が、娘のおバカさをさらに浮き立たせてしまいました。

公園の蚊の皆さん。

突然ふってわいた大漁バブル良かったね。

この世におバカがいる限り、君たちの暮らしは安泰だね。

夜は息子のバイク乗り友達もやってきて、「鈴鹿８耐」テレビ観戦で盛り上がって、にぎやかな一日になりました。

なにはともあれ。

平和な日曜日に、感謝。

台風来りて風が吹く

怪しげな色の本日の夕焼け空。

逆向き台風到来の夜のオキエです。

そんな不安げな今夜、NHKのBSプレミアムで横溝正史先生の「悪魔が来りて笛を吹く」が放送されました。

横溝正史先生と言えば金田一耕助。まだオキエが子供だった頃に一世を風靡したのは、テレビドラマの古谷一行さん主演の金田一耕助シリーズでした。

怖かったね～。

真珠郎？だったか？が蛍つかんで食べてたね。

印象的なシーンと言ってすぐに思い出すのはこの場面ですが、本当にとっても怖くてそして、とっても面白かった。（半分ぐらい意味も分からず見てたけど）

横溝正史先生の作品は、小説もほぼすべて読みました。

江戸川乱歩・横溝正史から始まって、大のミステリー好き人間だった私は、赤川次郎を経由して乃南アサ、宮部みゆき、東野圭吾、天童荒太、綾辻行人作品を一旦完全読破しました。

が、なんと。

ミステリ―に対して、４～５年前から、拒絶反応が出始めたのです。

「怖い。」

夜の犬の散歩で、頭にトレーナーのフードをかぶった男の子がキルオに見えて悲鳴を上げたあたりからミステリが怖くて読めなくなってきました。同時にテレビドラマのミステリーや刑事ものからも卒業。

※キルオ：ゴールデンスランバー・伊坂幸太郎著

以来、気持ちは健康的で安定中。

ただ、横溝正史先生の作品まで行くと現実とかけ離れすぎていて、逆に安心して怖さを楽しめるのでやっぱり面白い。同じ理屈で宮部みゆき先生の時代物ミステリなんかも時々読んで重宝しています。

ということで、今夜はテレビを視聴。

「悪魔が来りて笛を吹く」は、何年か前、稲垣吾郎さん主演の金田一耕助シリーズでもやっていました。成宮寛貴さんの演じる三島東太郎が良くって、悲しくて切なくて、とっても面白かったと記憶しています。

今回は、まず志田未来ちゃんがおっきくなっていてでも相変わらず可愛いらしい～！とか、倉科カナちゃんがスゴイビジン！！などという面で感慨深く見ていましたが、

いやぁ。

今までの作品とは作りが変わってるんですね。

「お化け屋敷の中の謎解きミステリーからの一筋の光」的な感じから、「どろどろした救いようのない人間模様の中でがんばるしかないんかい」っぽく変わっているように思いました。

※めっちゃわかりにくい

それに、金田一耕助その人が、頼れるヒーローじゃなくて普通の人間に描かれていたような印象を受けました。

※吉岡秀隆さん見るたびにまだルールールーって言っちゃうのは私だけ？もう押しも押されぬ大ベテラン俳優さんなのにね。

オキエやうちの子供たちは吾郎ちゃん・成宮君バージョンが念頭にあるからか、ちょっと残念モードでしたが、一緒に見ていたR423青年はこっちのほうが面白いと言っていました。

ツイッターなどを見ていても、賛否両論別れてますね。

感じ方は本当に人それぞれなんだなぁ。

そうこう言いながらも台風は近づいてきているのでしょう。

ゴオヒュウ音がします。

本当はこっちのほうがずっと怖いよね。

どうか雨漏りしませんように。

そしてどこでも、悲しい被害が出ませんように。

亀岡でリゾート＆スパ

「リゾートホテルで温泉＆スパを満喫する休日」

に行きたくて、それと同じ体験を地元亀岡でやってみよう。とひらめいたオキエです。

天才か。

まず最初はいつものカーブスで、筋肉トレーニング＆ストレッチからスタート。今朝も気持ちよく身体のあちこちの筋肉を伸ばしました。

女性だけの30分健康体操教室 - カーブス

そして、汗が乾く間もなくそのまま温泉へレッツゴー。

亀岡には「湯の花温泉」という温泉街があります。

京の奥座敷・戦国武将たちが傷を癒した温泉、といわれています。

湯の花温泉｜観る｜ぶらり亀岡 亀岡市観光協会

その中で、日帰り入浴できる温泉宿は二軒。

今日はそのうちの一軒、渓山閣さんへ行ってきました。

www.keizankaku.com

渓山閣といえば昔のCMの衝撃を思い出す人も多いのではないでしょうか。あれはKBS京都だけ？子供のころ、見てはいけないものを見たような気にさせられるCMをやっていた記憶があります。

遍歴はわかりませんが、現在はそんなイメージは全くなくなって、普通に誰もが楽しめる温泉宿として存在しています。

豪華絢爛な招き猫さん。

お招き、ありがとう。

入湯料はタオル・バスタオル持参なら平日７００円。

温泉の中の写真が撮れなくて残念です。

午前中、ほぼオキエ一人きりの貸切状態でした。

露天のジェット風呂に座って空を見上げる贅沢な時間。

最高の温泉リゾートです。

ランチタイムはCafe de MIMIに行きました。

Café de mimi @cafe_de_mimi Instagram Profile | Picbear

名物の黒板アートもすっかり夏模様で、涼しげ。

この猛暑と夏休みのせいか、いつもは満席のランチタイムも余裕あり。オーナーファミリーとゆっくりおしゃべりしながら美味しい料理＆デザートをいただきました。

ヘルシーでジューシーな夏野菜満載の「はも」乗せパスタ。

ひょっとして家島の「はも」かしら。

家島のコンシェルジュ - ５０女の遊び方

ランチセット、コーヒーまで付けたら1,500円、

デザートは激うま珈琲ゼリー700円。

そして

最後はやっぱり、ぜったい欠かせないリラクゼーション！！

オイルマッサージを受けに行きました。

はりきゅう治療院　蓮 

京都 亀岡【患者さまを卒業させる治療院】はりきゅう治療院 蓮 自律神経失調症、ストレスが原因と言われる症状、首肩こり、腰痛などでお悩みの方は一度ご相談ください！

基本は鍼灸院なんですが、こちらのアロマメニューは絶品です。担当のザキさんの指は魔法の指です。

※鍼灸メニューももちろん良いです。

触られながら、「気持ちいい」の奥にある、指の動きの「芸術性」というか「美しさ」に感動します。うちのエンジェルも大好き。終わった後いつも「ごちそう様。」と言ってます。食べ物と同じように、生きるために必要な何かのエネルギーが、彼女の手から放たれているのかもしれません。勿論それは積み重ねてこられた経験と実績と努力があっての上の話なんですが。

今日は下半身は「リフレクソロジー」、上半身は東洋医学系のアプローチ「かっさマッサージ」をお願いしました。

どんな高級スパで受ける施術にも負けてないと思います。

（高級スパ受けたこと無いけど）

リフレクソロジーは60分5,000円、

上半身かっさマッサージは30分3,800円、

今回はかっさマッサージキャンペーン中につき千円引きの税込みで8,424円。

スッキリ。

あ～、楽しくて気持ちよくて最高。

これにて本日のオキエのリゾート＆スパは終了。

さて

じゃあいったいいくらで贅沢なリゾートスパを堪能したかというと。

筋トレは月会費なので計算しようがないとして、

温泉700円

ランチ＆デザート2,200円

オイルマッサージ8,424円

合計　11,142円。

交通費 0円

車で5分10分の移動タイムはあったけれど、これを遠くのリゾートホテルで楽しんだかと思えば破格値のバケーション。

やっぱり亀岡（地元）最高じゃん！！

地元DEお気軽リゾート＆スパ。

また楽しい遊び方を発見してしまいました。

次の地元遊びパターンもいろいろと考えてみよう！

明日明後日の台風情報に気を引き締めながらね。

バランスが大事

お腹がすいている時に、食料品売り場を歩くことなかれ。

色々なポテトチップスに目が行きましたが、苦渋の決断でこの二種にしぼったオキエです。

シーソルト×ビネガー味

うをおお・・・

どんなんやろ。

どんなんやろ。

わくわく。

めっちゃたのしみ・・・。

と思って食べましたが、シーソルトの味もビネガーの味もわかりませんでした。息子にも食べさせて聞いてみましたが、「何の味もせん。味の無い堅あげポテト。」と言われました。

おかげさまで暴食は防げました。

明日は生ハム味にチャレンジ。

でも今日の経験があるからあんまり楽しみじゃなくなってきたけど、一応ワインを買ってきて一緒に食べてみたいと思います。

 「オキエちゃん、ちょっと筋トレしてるからって調子に乗って食べたら意味ないやん。」と脳の片隅から声が聞こえるのですが、

「筋トレしたから食べるんじゃなくて、筋トレする前から食べてるんやし筋トレの分はちゃんと活きてるわ。」 と反論しています。

いや、がんばるけど。

なにごとも、バランスが大事やし。

何事にも情熱をもって一気にどっちかに偏って、失敗するっていうの散々やって来てるし。

50にもなれば、どんな自分も受け止めて上手くバランスを取って生きてこそ、この年代らしい魅力が出る、という気もするし。

でも、それを小さく生きる言い訳にしちゃいけないけどね。

など。

また話を大きくすることで、夜ポテチの言い訳を大袈裟にしている結局小さいオキエでした。

美味しい旅をするために

今日はゴスペルサークルの練習日だったオキエです。

新しいメンバーがふたり増えて、チームも活性化、活性化、活性化！！している感じで楽しいです。

それにしても、筋トレにゴスペルって。

最近私、なんだか健康的な暮らししてるやん。

これで食事にもうちょっと気を配れたらええんかもしれないんやけど。

本日の晩ご飯。 

私ね。

天ぷらとカツが好きなん。

もう本当に好きなん。

愛のレベル。

こんな食事いつまで食べられるかちょっとドキドキしてるけど。

♪行けるところまで行こうかと君がつぶやく・・・

だから、いろいろがんばるよ！！

さて

次の旅の計画です。

まず、初秋に長野県に行きます。

友達が法事で長野まで車で行くらしく、ちゃっかり乗っかって行こうかと企画中。前後でひとり旅を１～２泊楽しんで、あとは地元民目線の長野の見どころを友達に案内していただく予定。

そして、愛媛。

みかんの美味しい季節、冬になったら行きたいと思っているのですが、ただタイミングというかエンジェルのGoが出たら突然行ってしまうかもしれません。

電車やバスで回れるルートを研究しないとね。

わくわくします。

とにかくどこかに明日にも出かけたいところですが・・・

世間では夏休みが始まっています。

夏休みが終わって紅葉の季節が来るまでの間が閑散期、旅のチャンスかな。という気がするので、８月はおとなしくしていようかと思っています。

が、

発作的にね。

どうなるかだよね。