今月はカーブス筋トレ目標の10回をクリアできたオキエです。
良かった。
頑張って身体を運んで良かった。
カーブスには「行く」というより「身体を運ぶ」という言い方の方がしっくりきます。とにかくめんどくさくてめっちゃイヤなので、頭を無にしてただそこまでとりあえず己を運んでいる感じです。
行ってしまえばやるしかないので。
最近、イヤな事はたいていこの方式で乗り切っています。もう前もって考えない。頭を無にして身体さえ運べば、あとは流れに乗ってなるようになるもんや。
こんな高等技術をあみだしたのは、年をとって「心の準備」という技を使えなくなってきたからかもしれません。「心の準備」は、思考力や体力に余裕のある時しか使えへん。でもそのかわりにその場に来たら50年生きてきてそれなりに身につけたスキルが自動的に動いて、なんとかしてくれる。
そんな感じです。
でも、頭を無にしすぎると弊害も起ります。
仕事をしている間カーブスグッズは車に置いておくのですが、
無意識に職場まで運んでしまう日が続いているのです。
※今日は30歩あるいてから気が付いたので戻しに行った。
わざわざ使わない荷物を重い目して運びたくないんですが、気が付けばひじにかかってるねん。
もう「妖怪ひじぶらり」ちゃうかと思うくらい恐ろしい。
無意識ってやっぱり怖くって、無意識にしてる事をたまに急に意識するとパニックになったりするので、行動はなるべく意識するように気をつけた方が良い側面もあります。
(戸締りや火の始末、車の運転などは特に)
無意識を創り出したかと思えば、意図的に意識したりもする。
生きる技術もなかなか高度になってきている、そんな50代の日常です。