50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

薄暗い日曜日

 

薄暗い部屋からオキエです。

 

照明を付けるか付けないか迷うような久しぶりの雨の日曜日ですが、娘の引っ越しの荷造りが佳境に入りました。

 

彼女が我が家で過ごす最後の休日だと思うと急に寂しさがこみあげたりもしますが、オキエサロンのグレードアップを考えるとウキウキもするし、感情的に忙しい感じです。

 

そんな気持ちばかりが空回りして、なぜだかひたすらおやつを食べていました。

 

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金曜日に検査がある身としては何とも言い難い失策なのですが、なんかもうどうでもいいや~スイッチがオンになってしまった。

 

こんな日もあっていいんです。

ただ検査の前でなければだけど( ノД`)

 

ここで根本的な問いなのですが、検査って受けなあかんのかな。

 

がんが再発したら痛みだけ何とかしてもらって、そのまま死んだらええやん。という私がいます。

 

でもまだ生きて経験したい事があるのも事実。

 

そのへんの線引きを実行するには、少し早いのかもしれません。母も生きてるし。

 

いつか覚悟を決めるまで、健康管理は大事なのかもしれません。

※食べ過ぎた日に言うのも何やけど。

 

 

娘が出て行く事自体はホッとする気持ちが大きいですが(角度の違う幸福像のぶつかり合いからお互いが解放されるので)、

 

なんせ人生の半分以上を一緒に生きて来たので、喪失感が大きいのも仕方ないかもしれません。彼女からは、計り知れないほどの幸せをもらったので。

 

その事については、感謝しかありません。

幸多かれと祈るばかりです。

 

まぁ、誰もが通る道ですからね。

 

 

でも、オキエはとても幸運だったと思います。

 

思い起こせば5年前、

 

一旦いろんなものを失ったかのような状況に追い込まれ、自分自身の人生と向き合うために、一人の時間を楽しむという挑戦をしようと決め、このブログを書き始めました。

はじめに。<2018> - 50女の遊び方

 

この五年間があったから、夫の病気も含めいろんな環境の変化にも平静を保っていられるのかもしれません。パニックも全く出してないし。

 

だから、健康に留意しながら可能な限り地上に留まって、自分自身の人生をもうしばらく楽しみながら歩いてみたいと思います。

 

喜怒哀楽、全てコミコミで。

(ただし喜楽多めでよろしく)

 

 

照明つけようっと。