まだ今日も腑抜けの状態のオキエです。
なんか力が入らない。
ふよふよ浮いてる感じです。
でも、悪い状態では無いです。
夫の病状の悪化を知った頃から「悪い未来予測」に苛まれて、かなり精神的に苦しい日々を過ごしていましたが、それがポロポロっとこぼれ落ち始めた感じがしています。
なんか…
どっちに転んでも結局いいようになる。
「いい」ようにとは、理想の「良い」ではないですが、なんていうか、結局流れ着くべき場所に流れて行くという確信が感じれたというか。
結局、私は私をちゃんと支えるというか導くというか…
夫は夫の最善の天命を生きるのみ。
私は私の最善の天命を生きるのみ。
それぞれの魂が進もうとする道を尊重し合いつつ、一緒にいる時間を楽しんで協力し合えたらいいんや。
そんな根拠のない自信と言うか、意志のようなものが生まれてきました。
それらはまだ弱い意志ですが、あえて言い切りたいと思います。
オキエはずっと長い間「雨女」を自称していましたが、「晴れ女」と言い切るように変えたんです。これも根拠はないです。ただ旅人として晴れ女の方がメリットがあるから。
そしたら、お出かけに傘要らずが続くわけです。
もちろん今後雨が降るお出かけ日もあるかもしれませんが、それでも晴れ女と信じている事で、気持ちは晴れる気がしています。
だから、あえて言い切る。
私には優秀な天使たちがついていて、私は一人じゃない。
私が幸せになるように、楽しくいられるように、納得できる道を歩けるように、必ず道は続いていく。
不安もOK、
悲しみもOK、
でも大丈夫。
大丈夫にしか生きられない。
息子から送られてきた月の写真を見ながら、そんなことを思うオキエでした。