洗濯機のまわり終わりを待つオキエです。
リフォームしてから、夜はお風呂場に洗濯物を干せるのがとても便利で助かっています。本格的に暖房を入れだすと部屋に干すんですけどね。今はまだ湿気がちょっとしんどいので。
朝は洗濯機を母に譲るので、オキエの洗濯はもっぱら夜です。その間にブログを書くのがちょうどいい感じのライフスタイルになっています。
さて
浅田次郎さんの小説が原作の作品です。
今日は車ででかけたのですが、さすがの三連休なのか、けっこう混んでていつもより時間がかかりました。それでも40分前に到着したので、ひさしぶりのフルールでブランチ。
温かいたこ焼きが美味しかった~
やっぱり寒くなって来てるんですね~
この公演は大好きなトップ娘役、朝月希和ちゃんの退団公演でもあります。
サヨナラショー付き千秋楽のチケットは確保できてるのですが、その日はお別れに気持ちを集中させたいので、今日は物語と全体像把握のための観劇です。
物語はなかなか面白かったです。
なんで世界から戦争が無くならないのか、見ていてなんかわかるような気がしました。思い込みって怖い。でも思い込みを持たずに生きるって、難しいんやなあ。
とかごちゃごちゃ考えていましたが、
最後の咲希和のデュエットダンスに魂が全部持って行かれてしまいました。
THE浄化。
だって二人で手をつないで降りてくるんだもん。
もう泣いて泣いて泣いてずっと泣いてた。オペラが曇って一部見逃したのが悔しくてまた泣いて、そして美しくて尊い後光にまた泣いて。
咲希和担の気持ちをちゃんと理解して汲み取って作ってくださっているダンスだと思いました。
大切なのは、
咲ちゃんを見る希和ちゃんの笑顔、
希和ちゃんを見る咲ちゃんの笑顔。
心に温かいものが雪崩のように流れ込んでくる、そんなラストダンスでした。
そして
和希そらちゃんの魅力が増し増しになっていて、何度もドキドキさせられました。あの妖艶な笑顔、癖になるな。
そんでもって私、そらちゃんの手の動きが好きなんよな。と、今日ハッキリと自覚した。
希和ちゃんが退団したら、もうあんまり宝塚行かないかもなぁ。と思っていましたが、
ムム
ムムムム~
って感じではあります。
あ、でも次の月組公演と宙組公演は演目が面白そうなので観に行く予定です。男役真風涼帆オーラを最後に浴びて拝みたいので。
(もはや宝塚大明神)
そしてこの公演は「専科」という、どこの組にも属さないプロフェッショナルなベテランジェンヌさんが6人も出演されていて、それはやはり素晴らしかった事だけ申し添えておきます。
深みがねぇ…
出るんだよねぇ…
芝居って奥が深いんだと、改めて思いました。
では
洗濯ものをほしてから、咲希和デュエダンの片鱗を求めて宝塚スカイステージを視聴してきます。
初日映像とかが上がっているはず。
今夜は咲希和を胸に抱きしめて、眠ります。