この第六波の渦中、東京&大阪におでかけしたオキエです。
東京にはどうしても外せない所用があり、日帰りで行って来ました。関東は雪がすごいから注意しろとニュースで散々やっていたので少し心配でしたが、着いたころには見る影も無く良かったです。
東京駅はいつ見てもいいなぁ。
最近は東京が一番「のどか」な気がするなぁ。
(地方はのどかを通り過ぎて少し寂しい感じがしてしまう)
ランチは丸ビル内にある小岩井農場でいただきました。
美味しかったランチプレート、1,800円くらいやったと思う。
なんか東京に来たら岩手グルメ食べてる気がします。
こないだはぴょんぴょん舎で盛岡レーメン食べたし。
本当はN氏に会いに岩手県に行きたいんだと思います。そんな気持ちが岩手グルメを選ばせてしまうんだ、きっと。
所用が住んだら、わき目も触れずにトンボ返りをしました。
帰り道の新幹線の窓から見た雪景色。
ニュースになって無かったけど、滋賀県はやっぱりさすがやで。と、なんか関東に対して謎の優越感を憶えてしまいました。
そして今日は大阪へ。
望海さんが出演されているミュージカル、やっと観劇日が来ました。
ミュージカル『INTO THE WOODS』特設| 梅田芸術劇場
イントゥ・ザ・ウッズはディズニー映画にもなっているミュージカルの名作なのだそうです。そんな事はなにも知らないで行きましたが、望海さんがそこにいるだけで私にとっては天国でした。
コミカルでチャーミングな魔女を、オペラでひたすら追っかけることができました。望海さんをオペラで終える幸せ、久しぶりすぎて感動した。
一幕はただただ望海さんのチャーミングさに感動して、二幕は望海さんがはけた後ちょっと睡魔と戦って、最後の「Children will listen」で背筋が凍るような怖さを味わいました。
総じてなかなか痛い物語だったなぁ。
だから若い人には痛い思いをさせたくなくて大人は教訓を垂れてしまいたくなるんだけど、でもそれはまた違うんだなぁ。
この痛みは永遠に自分の中で痛いままにしておくしかないねん。
そのやるせなさが己への愛しさに変換して行くような、不思議な感覚を憶える作品でした。
そして観劇が終われば、またそのままトンボ返りです。
道中この引き留めパワーに負けて10秒ほど足が止まってしまいましたが、我慢出来ました。
私、エライっ!!
まぁその分家に帰ってからいつもより多めにおやつ食べたけど。
(ええやんええやん、パフェ食べたと思ったらこれくらい大丈夫!っていう魔法がかかりました)
という感じで
三連休が始まって、はからずも東京・大阪へと連日出かける事になってしまいましたが、前ほどの怖さは無かったです。
ちゃんと「マスク」「ソーシャルディスタンス」「会話は控える」等の感染対策さえ取っていれば、大丈夫なんじゃなだろうか。と、今は思えるようになりました。
でも明日からの一週間は念のため他人に会わないように、家にこもろうと思っています。そういう意味でも在宅ワークは本当に助かります。
では
ちょっと宝塚の世界観が恋しくなったので、今から録画してある「Dream Chaser」を観たいと思います。
結局どんな舞台を見ても、ここに帰ってきちゃうのかもしれないです。