50女の遊び方

50代女性・関西人。己の人生にひたむきに向き合う魂の記録。

ドラマチック釧路

 

 

時差ボケ(嘘)でまだぼんやりしているオキエです。

 

 

釧路の朝は丹頂鶴から始まりました。

 

釧路市丹頂鶴自然公園

釧路市丹頂鶴自然公園|一般財団法人 釧路市公園緑化協会(公式ホームページ)

 

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こちらでは自然に近い状態の中で14羽の丹頂鶴が飼育されています。なので季節を問わず、いつでもタンチョウさんに会うことが出来るのです。

 

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網目に遮られず丹頂さんを見れるのぞき穴。

 

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こんなふうにすぐ近くにいるみたいに写真も撮れます。

 

ちょうどご飯時だった子たち。

 

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給仕のおじさんが初心者だったみたいで、めっちゃ威嚇しているタンチョウさん。おじさんも怖そうでした。

 

ああ壮大な大地で繰り広げられる人と鳥のヒューマンドラマ。ってところでしょうか。

 

 

次に向かったのは釧路市動物園です。

釧路市動物園

 

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お目当てのホッキョクグマさんは、プール清掃中につき小さい部屋でウロウロしてはりました。

 

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残念。

のびのびと駆け回る貴方をこの目で見たかったのよ。

 

そして圧巻されたのが北海道にしか生息していないシマフクロウです。圧巻されすぎて写真を撮るのを忘れました。

シマフクロウ|釧路市動物園

 

こちらも寒い所にしかいないシロフクロウ

シロフクロウ|釧路市動物園

 

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きゃわゆい!

 

真っ白で綺麗だった。

口をカチカチさせてたのは威嚇かな?

 

 

生き物たちの重量感を堪能した後は、お楽しみの釧路湿原へ。主な展望台を三か所巡る計画を立てました。

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最初に訪れたのは釧路湿原展望台。

釧路市湿原展望台 | 観る・楽しむ | 釧路・阿寒湖観光公式サイト

 

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360度大パノラマの景色が広がります。

 

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次の展望台に向かう道中、立ち寄った鶴居村

 

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の、どさんこ牧場。

鶴居どさんこ牧場 - 釧路湿原国立公園内をどさんこ馬で優雅にトレッキング!

 

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初心者でもどさんこに乗って湿原をトレッキングできるそうです。(要予約)

 

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牧場内のセンターハウスでどさんこ達を眺めながら、ランチタイム。鶴居のチーズを使ったピザを食べました。

 

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美味しかった!!

 

オキエのこの抗がん剤による食欲不振は、ふとした瞬間に「あ、食べたい。これなら食べれる。」とひらめいたものだけが喉を通ります。こちらのピザは「食べれる!」と思った通り、久しぶりに最後まで美味しく完食する事ができました。

 

生地が超薄かったのが良かった。

チーズがこってりしてないのも良かった。

 

「ちょうどいい」という、素晴らしい恵みをいただきました。

 

次に向かったのはコッタロ展望台。

コッタロ湿原展望台 | 観る・楽しむ | 釧路・阿寒湖観光公式サイト

 

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「ホンマかいな」と思うような道を突き進んで、「ホンマかいな」と思うような階段を上りました。

 

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でもそれだけの甲斐はあったと思える景色に会えました。

 

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緑一面の夏も素晴らしいんだろうなぁ。

 

 

最後は細岡展望台を目指しました。

 

夕日が美しいというはなしっだったので、4時3分の日没に間に合うようにGo!!

 

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日没には間に合いましたが、夕日に全部持って行かれて湿原の美しさが見えにくかったという残念さもありつつ…

 

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神聖で静寂な時間を持つことができました。

 

これで道中様々な生き物に遭遇しつつ走ったオキエ達の釧路の旅が終了しました。

ダイナミック釧路 - 50女の遊び方

 

 

翌朝は白くまくん(ベア・ドゥ)の翼に乗って成田へ。

 

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成田から伊丹に向かう飛行機の窓から見えた、ANA職員さん達のお見送り。

 

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泣いた…

 

自由に空の旅を楽しめる平和な日々が、早く戻ってきますように。心から祈らずにはいられない、嬉しいサプライズでした。

 

ありがとう!

また楽しむよ!!

 

何でも美味しく食べられる身体に戻って、また空の旅を楽しみに来ます。

 

 

最後にこんな温かなサプライズに遭遇するんやで。

 

だから旅はやめられない。

 

命尽きるまで旅人でい続けたいと切に願う、そんな旅の終わりでした。