大掃除が終わって綺麗になったサロンでくつろぐオキエです。
今日は娘のお友達に勧めてもらった本を読んでいました。
同世代の女性の生き方の片鱗に触れられるエッセイ、なかなか面白いです。
スタイルは全く違えども、かつて人生の底を経験してから今に浮上し、一人でも一人じゃなくても今のこの世界を愛しんで楽しく生きようとする姿勢に共感するものがあります。
こんな素敵な料理は作れないけど。
でも、もっと「美味しい」を探究してみたいなという欲は少し出て来たかも。
娘のお友達のMさん、最近元気のないオキエを心配してくれて、ありがとう。その気持ちに対する嬉しさが加算されて、幸せな読書時間をすごしています。
生きるって、楽しいだけでもない、哀しいだけでもない。
そんな人生の当たり前が当たり前と気づくまでにどれほどの時間を費やした事でしょう。でも結局幸せだと思わずにはいられない時間に繋がるんだけどね。
この年齢にしか経験できない面白さを、これからもゆっくり味わって生きたいと思います。